イギリスが当面の敵だった

西尾幹二
奪われた歴史

数多くの記録、文書類のほとんどすべてアメリカに持ち運び去られて、それっきりとなっている・・・
一部はすでに防衛省に戻っています。これもまあ、戻していいものだけ戻しているのでしょうけどね
つまり、私たちの戦意の形成の歴史というのは、占領軍にいまだに隠され、われわれは手足を縛られている・・・
だからアメリカの編み出した歴史物語を頭に擦り込まれて、そこからもう脱け出せないでいる

・・・・
いかに当時の日本人が意識していたのはイギリスかということです。イギリスが当面の敵だった。今じゃ理解できないでしょうけども、アメリカじゃなかったんです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 日本に軍国主... 「太田総理SP... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。