鳩山は歴史始まって以来の、足利義満いらいの売国奴だ!

宮崎正弘
(読者の声2)小沢訪中団のニュースを見て、めまいと吐き気を覚えたのは私だけでしょうか?
・・・・

(宮崎正弘のコメント)あんなんを選んだ選挙民の馬鹿貌も、その後ろに浮かんで見えませんでしたか?
 しかし小泉チルドレンと同様に、次の選挙で小沢チルドレンの、いったい何人が残りますか? 四人、いやせいぜい五人くらいでは?
 さて、そんなことはどうでもいいのです。
 鳩山が歴史始まって以来の、おそらく足利義満いらいの売国奴だということがはっきりしました。
畏れ多くも天皇陛下に面会を強要して来日する序列六位でしかない習近平の面会を、あろうことか鳩山政権が許可したという暴挙。
タウンゼント・ハリスが江戸幕府の将軍に拝謁を申し出ても、実現したのは一年後でした。天皇どころか征夷大将軍でさえ、それだけの威厳があった。
鳩山に会うことさえ格が下の政治家が、恐れ多くも陛下に拝謁の機会を与えるという決定を宮内庁の反対にもかかわらずごり押しで鳩山政権が行った。これは二千六百年の歴史を否定する、おおよそ日本人としてはあり得ない売国奴の所業です。
国際的な外交儀礼にも違反しています。
史上最悪の外務大臣と言われた田中真紀子だって、こんなことくらい分かった筈。だってアミテージ国務副長官(当時)が面会を求めたとき「格が違う」といって国会図書館に引きこもったんですから。 
オバマが陛下に拝謁できたのは米国の国家元首であり、当然です。中国は胡錦涛があうのなら「国家主席」ですから、国債礼儀上、当然です。しかし公式的に「国家副主席」であり、党内の序列は六位でしかない。いかに次期国家主席の有力候補とはいえ、もし、これを許せば、同時に胡錦涛が推す李克強の芽を日本がさっさと摘んで、胡の顔に泥を塗ることを同時に意味し、かの独裁政権を延命させる手助けになることを意味するばかりか、中国のごり押しに日本が屈服したことを内外に鮮明にすることになる。日本は中国の属国ですか。
しかし、今回の鳩山政権の暴挙は、明らかに「日本は中国の属国で御座います」ということを内外に鮮明にしたことと同義語です。「北京の軍門に下った屈辱の日」として、後世の歴史家は書くことになるでしょう

歴史を知らない無知 
怖いですね


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