小泉元首相は何も知らないのは良いにしても、知っていることはみんな間違っている。だから狂人

本当のことは 言わない と いうのが 日本の美徳???

宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<僅か半世紀、GDPを50倍にした中国の「奇跡の裏側」

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読者の声2)本日(7月2日)」の産経新聞「美しき勁き国へ」で、櫻井よしこ氏が「小泉元首相の壮大な間違い」という小論を書かれていますね。
科学的根拠を挙げて、その原発ゼロ化論の「壮大な間違い」を指摘し、「影響力の大きい元首相の反科学的で間違った言説は、控えめに言っても無責任の極みである」と述べられておられ、大いに同意できるものです。
 かつて郵政民営化をめぐる狂乱状態の中で、西尾幹二氏は『狂気の首相で日本は大丈夫か』(PHP、2005年)という著書を出されましたが、この元首相は、アタマが悪いばかりか、狂っている。
接触した多くの関係者の多くは、それに気づきながら、結局は迎合していったのであろう。
「迎合」を超えて、「追従(ついしょう)」にまで至った竹中某のような男もいる。
 たしかに学業成績、単なる記憶力などは、「政治力」「決断力」などと関係がほとんどないだろう。その意味で学業成績優秀などというのは、実務能力には「十分条件」とは言えないだろうが、少なくとも相当以上のレベル程度のものは、「必要条件」であることは間違いないのではないか。
 たしかに米国大統領にも問題がないわけではない人物も見受けられるが、クリントン、オバマなど、学業成績はかなり優秀であったはずである。
   (CAM)


(宮崎正弘のコメント)ブッシュ・ジュニアは頭が悪かったらしいけど、その分は周囲の意見を訊きました。引退後は絵画にしたしみ、その技量はかなりの絵描きですよ。
 クリントン夫妻は脳幹が疲弊したか、腐ったのでしょう。小泉は何も知らないのは良いにしても、知っていることはみんな間違っている。だから狂人でした。
 郵政改悪は日本破壊です。唯一の得点は靖国参拝連続参拝でしたが、辞任後、いちども行かないでしょう。狡猾な計算による靖国参拝演技で、ぐっと保守派に近付いて、郵政をごまかしたのです。西尾先生が指摘されたとおりでした。

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