トルクメニスタン最新情報

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 得票率が９８パーセントであったことから、この選挙は民主的に行われたものではない、という批判の報道がなされた。そればかりか・・・・新大統領は、故ニヤゾフ大統領の隠し子だった、という情報までもが流れ、日本でも報道された。
事実はまったく違うようだ・・・・・
イスラム社会にあっては、隠し子という噂が立つこと自体、両親に対する最大の侮辱になるのだ・・・・
小泉純一郎氏が総理大臣の時代に、同氏はカザフスタン、ウズベキスタンを訪問した折に、トルクメニスタンへの訪問を希望したが、外務省が反対したために実現しなかった。　
以来、いまだに日本はトルクメニスタンに対する関心を、ほとんど持っていないようだ。　 在トルクメニスタンの各国大使は、当然のことながら新大統領就任の各行事に参加したが、日本の臨時代理大使（？）はほとんど顔を見せていない。
　 そのことは・・・新大統領をして、日本が自国に対し、関心を持っていないと落胆させるとともに、激怒させた　といううわさを耳にした。