ISOとか 規格ビジネスは とくなものでない

なかなか良い点をついています

ネットゲリラ

何でも利権利権の腐りきった五輪

農産物の国際基準、というんだが、通称GAP。日本語では「適正農業規範」とか「農業生産工程管理」と呼ぶそうだが、まぁ、端的に言ってしまえば「農業のISO」だ。ISOではウチの業界も大騒ぎをして、なんせ、ISOを取得してないと自治体の行う入札に参加できない、と脅されて、仕方なく取得したわけです。何百万もかかり、手間が増え、更新にも毎年何十万もかかる。ところがやってみたら、役所がまっ先に音を上げたw 役所にも役所のISOがあり、とてもそんなの守ってらんない、というので、いつの間にか役所自体が、ISOなんて口に出さなくなって来たw この手の規格ビジネスというのは、欧州の貴族、上級国民たちの食い扶持のためのシステムで、こんなのマトモに運用したら、捨てガネを毎年100万ずつ払える大規模農家しか生き残れない。

 2020年東京五輪・パラリンピックの選手村などで、国産農産物が十分に提供できない可能性が出てきた。農家には国際的な安全基準などのクリアが求められているが、大会組織委員会が定めた認証の取得率は約1%。高い審査料や厳格な生産管理に及び腰の農家も目立つ。国や自治体は五輪を和食PRの好機とみて、農家を後押しする対策に乗り出した。


で、こうした基準を守るためには、「農産物に素手で触らない、いつも手袋」とか、無意味な規則が多くて、「何でわざわざ高いカネ払って、仕事しにくくしなきゃならない」と不満続出。まぁ、実際には1パーセントの農家くらいしか導入できないだろうw

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