高速道路無料化が実現しない本当の理由

山崎養世
高速道路無料化が実現しない本当の理由

氏の 持論を 展開
猪瀬直樹氏への 反論
日本の高速道路ユーザーは、高速道路を走る時にもガソリン税をはじめとした税金という「対価」を既に払っています

高速道路ユーザーの税金が、一般道路の建設に流用されている

これからは、欧米諸国と同じように、道路財源の税金の範囲内で高速道路も一般道路も作るべきです

国土交通省は、民営化以前の計画に従って、民営化会社に高速道路の建設を命令することができることになりました。
そうなると、今以上に高速道路の借金が増えます

今後の金利動向次第で大きく膨らむ可能性のある借金

国民の財産であるはずの高速道路のサービスエリアやパーキングエリアでの飲食やショッピングなどの事業は、民営化会社が独占できるのです

これまで猪瀬氏などが批判してきたファミリー企業は、これからは堂々とグループ企業ということになります。おまけに、民営化会社は当面上場もしませんから、株式市場や金融当局からのチェックもほとんどありません。
もちろん、国会の監視からも外れます。もちろん、天下りの構図も変わっていません。
結局、道路公団民営化は、前からの利権の構造は温存し、その上に、前よりもっと無責任な特殊法人をいくつも作っただけに終わりました

これらは 正論と 思えますが いかが?
結局 猪瀬、大宅両氏が 
うまく 老獪な 道路族 官僚に 
だまされたんでしょう
詳しくは ↓
高速道路は無料にできる
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