南京も瀋陽も日本企業はもぬけの殻?実際は?

宮崎正弘
(読者の声2) 
『週刊新潮』の最新号、高山正之氏の「変見自在」は愉快でした。
南京も瀋陽も日本企業はもぬけの殻。日下公人氏によれば、国家が守ってくれない日本企業は,「女の資本主義」で、「脅かすとすぐに逃げ出して帰ってこない」そうです。・・・
そう見ると、この前の温家宝の国会演説は、逃げられた亭主の「泣き言」とも見えます。情にほだされてはいけません。・・・・   (桃太郎)

(宮崎正弘のコメント) 南京、瀋陽に日本企業が蛻の殻という比喩はオーバーで、前者には百社近く、後者にも七百社ほどの日本企業が出ております。ただし韓国企業の進出ほどには目立ちませんが。
大連は千二百から千三百社、市内は日本人相手のレストランが目立ちます。
 進出ゼロと思われるような田舎町へ行っても、最近は二、三人の日本人が住んでいたりして。 ODA関係や留学。バックパッカーも辺境には多いですよ。

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