タミフル・・産経さんの記事は お役人に やさしい

産経
タミフルと異常行動、厚労省が関連「否定」撤回
・・・異常行動事例の調査については「死亡事例を優先してチェックしていたため、他の事例は十分な分析ができていなかった。隠す意図はなかった」と釈明。死亡に至らなかった事例の内容について、十分な認識がなかった ことを明かした。

でも 次の記事読むと
読売新聞
タミフルと転落の因果関係、厚労省「否定的」を撤回
・・・服用後に異常行動をとりながら死亡に至らなかった負傷事例を
分析していなかった ことも明らかにした。
 同省によると、転落・飛び降りなどの異常行動による負傷事例は、
未成年11件、成年4件。
これ以外の死亡事例8件は専門家が分析を加えるなどしていたが、
負傷事例は副作用が疑われる情報の
一覧表に担当者が目を通す程度だったという。
医療機関から今月19日の飛び降りが20日に報告された際、
過去の事例を洗い直すまで、同省安全対策課では
負傷事例が15件に上ることも把握していなかった。
 辻次官は、「膨大な副作用情報が入ってくるので、
死亡事例からチェックしていた。
異常行動をひとくくりにして、中身を詳細に分析していなかった
と、対応のまずさを認めた。

いったい お役人は 何を していたんでしょうか
普通の感覚なら これは
職務放棄ですよ

産経さんの記事は お役人に やさしい

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