話題提供します 真偽の詮索はご自分でという 無責任サイト
(旧 これは 見とこ知っとこ メモ)
あとはおまかせ
防衛省・自衛隊の「戦前と変わらぬ隠蔽体質」
曇る夕陽のインド洋:山堂コラム186
防衛省・自衛隊の「戦前と変わらぬ隠蔽体質」・・・
補給艦(「とわだ」)の航海日誌、それもイラク戦争が始まった平成5年7月から11月までの肝腎要の5か月分が「破棄されていた」という。誰かが捨てちゃった?何をいまさら、白々しい。
おそらく、この航海日誌が明らかになると、鷺(サギ)を黒だと言いくるめてきた政府・与党側の論拠が瓦解してしまう。日誌は破棄されていたのではなく隠蔽したのである。
昭和17年の「ミッドウェイ海戦」。虎の子の空母「赤城」以下4隻喪失の大敗北―――その後の戦局に重大な影響を及ぼすこの戦闘捷報を、大日本帝国海軍は国民に対しては勿論のこと、陸軍にも、いや大元帥閣下である天皇にさえ隠蔽した。戦闘を継続するか否かの重大な局面の、まさにその朝(あした)。最も重要な検討要素が抜け落ちたのである。
以後、まともな作戦計画が立てられる訳がない。それからは転げ落ちるように敗戦に向けてまっしぐらだった
この「都合の悪いことを隠蔽しようとする」性癖は、わが大和民族のDNA(遺伝子)、それも欠陥遺伝子なのかも知れない
「燃料は転用した」のではなくはじめから一部はイラク戦争への補給だったのである。その時イチがどういう態度だったかは知らんし、小泉の「猫だまし」も効いていただろう。
それでもとにかく、国民の多くは当時から誰でもそう思っているのだ。それをいまさら鷺を黒?航海日誌がなくなった?バカにするなもいいところ・・・
でも マスコミも 同じ
それに だまされて
一方向に 動く国民も 同じ
ああ いかんせん いかんせん・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« アメリカは ... | ミャンマーは... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |