これは びっくり 必読
トトメス5世
たくさんの皿を出すほど良い接待をしたことになる。
引用：http://blog-imgs-84.fc2.com/n/i/w/niwaka2pow/135_2_20151106063020b46.jpg
韓国の接待禁止法
韓国で2016年9月28日から、一人一回3万ウォン（約2800円）以上の接待を禁止する法律が施行されました。公務員。公的企業のほか私立学校の職員、メディア関係者にも適用され、人口の1割にあたる400万人に達する。1回100万ウォン、年間300万ウォン以上の金品や接待禁止、贈り物は5万ウォン、冠婚葬祭も10万ウォンなど厳しい。
特に影響が大きいのは1回の会食代3万ウォンで、役所周辺の御用料理店は今まで5万ウォン以上の料理を出していた。韓国料理店では一品だけではなく、多くの皿を出して、皿の量で豪華さをアピールする。
たくさんの皿を並べるほど、良い接待をした事になり、相手の面目や自尊心が保たれる。
贈り物5万ウォン（約4500円）は季節の贈り物で高級牛肉などを送れなくなり、業界が打撃を受ける。
韓国全体では接待禁止によって1兆円は消費が減少すると見込まれている。
それほど影響が大きいのに接待禁止に踏み切ったのは、公務員による汚職が目に余ったからで、特に司法関係者が酷かった。
韓国では検事や裁判官辞めたら富豪になると言われているが、それには次のような事情があった。
韓国には裁判官や検察官を退官して弁護士になった人には、仲間だからという理由で有利な判決を出す習慣があります。退官した人の多くは弁護士になり、裁判では彼らが付いた被告は刑が軽くなり、民事でも有利な判決を出します。
あらゆる公職で接待腐敗
この優遇期間が退官後2年間なので、明文化されていはいないが、退官2年間以内の弁護士は争奪戦になり、高額報酬になる。
特に汚職とか商法違反など、裁判官のさじ加減に左右され易い事件では、ヤメ判・ヤメ検の効果が大きい。
これは暗黙の了解で表向きは合法なので、なおさら始末が悪く、今後も解決されるか分からない。
だが現役の検事や裁判官も接待を受けていた事実が発覚し、それが接待禁止法のきっかけになった
2013年に女性検事が不倫相手の弁護士に、捜査の情報を教えて、見返りにベンツやブランド品などを受け取っていた。しかも最高裁は「受け取った品物は情報の見返りではなく愛情の証しだった」と無罪判決をだした。
他にも高級車を受け取った検事や、金品を受け取った検事は数え切れず、多額の未公開株式を受け取った者も居た。裁判官も同様で、何らかの権力を握っている韓国人は皆こういう具合です。
芸能界でもタレントの接待は幅広く行われていて、財界の大物や政治家に夜の接待をしているのが、度々報道されている。
接待の歴史は韓国の歴史より長い
教育界でも接待は横行し、良い成績が欲しい父兄や、良い大学に入りたければ、何かの贈り物が必要になっている。
事件を伝えるマスコミも、取材相手からの接待によって、相手を悪く書いたり持ち上げたりしていた。
これらの習慣は新羅による半島統一以前からの習慣であり、法律ができたから一掃されるとは思えない。
なぜなら接待文化には韓国そのものの歴史より、ずっと長い伝統があるからです。
江戸時代に日本にやってきた朝鮮通信使も、外交など何もしなかったが、日本側の接待を受けるのが目的だった。手厚い接待を受ければ朝鮮が重視されている事になり、あるとき簡素な接待にしたところ、朝鮮側から猛抗議が来て外交問題になった。
結局接待の豪華さで徳川幕府と李氏朝鮮は対立して朝鮮通信使は廃止され、征韓論や日韓併合まで繋がっていくのだった。
朝鮮側の言い分では接待を軽くするのは我が国を侮っているからで、無礼だというのだった。
こういう国で接待廃止するのは簡単ではないでしょう。
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