話題提供します 真偽の詮索はご自分でという 無責任サイト
(旧 これは 見とこ知っとこ メモ)
あとはおまかせ
カレンダー
2024年10月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | ||
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | ||
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||||
|
goo ブログ
過去の記事
カテゴリ
報道・メディア(665) |
欧州(7) |
人生(6) |
外交(35) |
ペット(18) |
事件(18) |
いのち(47) |
こころ(104) |
環境(182) |
健康・医療(1321) |
経済(482) |
チャイナ(中国)(887) |
米国(503) |
軍事(70) |
政治(1594) |
コリア(653) |
教育(224) |
文化・科学(390) |
その他 国際(448) |
エンタメ(251) |
歴史(245) |
社会 法(634) |
中国・台湾(55) |
世界戦略(845) |
チベット・トルキスタン・モンゴル(135) |
台湾(71) |
国内(707) |
便利メモ(31) |
最新の投稿
最新のコメント
三木武真/新型コロナ「発症者続出の船内に閉じ込める措置」で社会防衛できるか |
アホアホマン/朝鮮総連傘下の朝銀破綻になぜ公的資金が投入されたのか |
アッキードF19で小沢一郎を撃退希望/JALとANAが機体整備を中国に外注 墜落事故の危険も |
大三国志。/NHKが報道禁止にした中国の戦争犯罪 |
管理人/年間の行方不明者数は全国で8万人 |
masaki/年間の行方不明者数は全国で8万人 |
高尚なゲス男/「娘の家庭教師に手を出した池坊保子」の礼節 |
Unknown/須田慎一郎氏の過去 |
匿名/神奈川県警は 怖いところ |
みすみ/安保徹氏、12月6日に突然死!! 新聞 報じず ??? |
最新のトラックバック
ブックマーク
宮崎正弘の国際ニュース・早読み
これを読まずに チャイナは語れない |
株式日記と経済展望
株には関係なく幅広く問題点を提起 |
陳胡痒のworld view
毎日 広範な話題を厳選 見ないと損 |
ZAKZAK
産経 面白版 いい記事集合 |
武田邦彦 (中部大学)
温暖化は嘘と 一貫批判 |
加瀬英明のコラム
日本の素晴らしさを 教えてくれます |
保守速報 |
柳蔭書翰
バリバリの脳外科医 世相を快刀乱麻 |
院長のここでしか言えないお話!
柳蔭先生 医学の問題点を熱論 |
プロフィール
goo ID | |
mikogo |
|
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
友達は みな えらーくなっている・・・なにをやっても少数派 また楽しからずや・・ |
検索
gooおすすめリンク
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
中世、お洒落なフランス人ほど「カツラ」を被った、ある合理的な理由
『週刊現代』2019年11月2・9日号より
中世、お洒落なフランス人ほど「カツラ」を被った、ある合理的な理由
ハゲのほうが大歓迎?!
近年は「つむじも分け目も自然な仕上がり」などと謳う商品も登場しているカツラ。こうしたコピーが示すように、多くの現代人は、カツラを被っていることを周りには隠したいと思っている。
しかし、過去にはカツラこそがステータスの証とされ、人々がカツラを装着した姿を見せびらかしていた時代があった。17世紀から18世紀にかけての時期だ。当時のヨーロッパでは、上流階級の人々の間で、カツラを被るスタイルが大流行した。
その頃は長髪のヘアスタイルがおしゃれだとされていたのである。モーツァルトやバッハといった、この時代に活躍した音楽家たちの肖像画を思い浮かべていただきたい。彼らのようなボリューミーな白髪をカールさせた髪形が、当時の流行の最先端だったのだ。あのヘアスタイルは自毛ではなく、まさにカツラによって実現されていた。
彼らはなぜ自毛ではなくカツラであの髪形を維持していたのか。あそこまで髪を伸ばすのが大変……という事情もあったが、いちばんの理由は毛じらみ対策のためだ。
当時のヨーロッパは衛生環境が悪く、すぐに毛じらみがわいてしまう。そのため長髪を維持することは容易ではなかった。しかし、長髪をカツラで再現することで、自毛は短く剃ることができ、頭の手入れが簡単になる。このような合理的な理由から、カツラが愛用されるようになったのだ。
流行の波は庶民にも押し寄せた。18世紀イギリスの記録によると、大工や農民といった人々の間にもカツラが普及し、彼らはわざわざカツラを被ったまま仕事をしていた。
また、同じ時期のフランスでは、成人後に自毛で過ごすことがマナー違反とされ、非難の的になっていたという記録もある。カツラを着用することがおしゃれを通り越し、礼儀とされた時期もあるとは驚きだ。人々は寝る時以外はカツラをし、まさに身体の一部として考えていたのである。
流行は繰り返すと言われる。またいつか、大きなカツラを被ることがおしゃれ、という時代がくるかもしれない。(富)
« 外務省も法務... | 日本に入国し... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |