「朝ナマ」は 馬鹿ばっか！

青木直人
ブログの読者の方々へ
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そうしたこともあって、久しぶりに「朝ナマ」を見ていました。馬鹿ばっか！
大塚耕平内閣府副大臣（民主党）は論評以前。彼らを筆頭によくこれだけ馬鹿を集めたな、という絶望的な元旦風景でした。私は自民党の支持者ではありませんが、まともなのは茂木敏充自民党幹事長代理くらいのものでした。

田原氏は田原氏で、中国側が『南京事件を問題にしたのは、中国が弱かったときのこと』として、いまでは南京事件にこだわっていないかのように話していたと、吹聴していましたが、現在でも中国が南京『大虐殺』を繰り返し語っているのは明白な事実であり、『30万人虐殺』も中国政府が否定したことはありません。

そればかりか、日中歴史共同研究でも南京事件がいまも大きな政治的イシューであったことが数日前に報道されたばかりです。大法螺を吹いても日本側が真面目に聞いてくれて、感心してくれるのだから、楽なものです。こういう男がジャーナリストを名乗れるのだから、日本は正月から平和です。などと批判しても田原氏は『俺はこの耳で聞いた』と居直るだけでしょう。「サンデープロジェクト」は3月に終わるようですが、「朝ナマ」も早急な閉店が期待されるところです・・・