台湾、インドの支援で核開発の可能性=香港誌

朝鮮日報
台湾、インドの支援で核開発の可能性=香港誌
香港の時事週刊誌『亜洲週刊』最新号は、台湾がインドの支援を受け、秘密裏に核兵器を開発している可能性が高いと報じた。

 同誌によると、インドのフェルナンデス元国防相が2004年以降、数回にわたり台湾を秘密訪問し、台湾は同相の仲介で核開発支援を受けてきたという。フェルナンデス氏は1998年5月にインドが核実験に成功した際の国防相で、インドの核開発計画や技術資源に通じている現職国会議員だ。核実験成功後のテレビインタビューで「中国はインドにとって最大の仮想敵国だ」と名指しするなど、対中強硬姿勢でも知られる。

 インドが開発した核弾頭搭載可能な弾道ミサイル「アグニ2」は、中国の北京と上海を射程圏に収めている。フェルナンデス元国防相は04年11月、インド平等党のジャイトリー党首と台湾を初訪問した際に陳水扁総統に会い、その後も数回台湾を訪れたという。同誌は「台湾訪問は一貫して秘密裏に行われ、台湾総統直属の国家安全会議が丁重にもてなした」と報じた。

 これについて、台湾の張俊雄行政院長(首相に相当)は9日、「台湾に核兵器はなく、核開発計画もない」と報道を否定した。

中共の核を 抑えるため インド 台湾の核は 重要
さあ 日本は ?

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