エリザベス2世の崩御に因って、民主主義政治制度の弱点が浮き彫り

宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和四年(2022)9月13日(火曜日)
        通巻第7461号

 

(読者の声5)

英国元首エリザベス2世の崩御に因って、民主主義政治制度の弱点が浮き彫りにされている。
英国臣民は、膨大な数の移民難民の流入に伴う国体の破壊、主に金融機関による親中媚中路線による売国行為に不満を持っていたが、政府・民間・EUの指導者どもは「聞く耳」を持たない。そこに来英した習近平氏の横柄な態度を評して、非公式に非政治的に「なんと無礼な」と発言された事を、心ある臣民が意図的に拡散し、これに因って世論が形成されEUからの離脱などの転換に向かった
つまり国の元首として当然に国民の意を汲んで国体の防衛に能った。この事例が何故「君主制」を復活すべきだという根拠にもなる。

  言うまでも無く明治の頃から戦前の天皇陛下が女王に当たるが、GHQによって、偽憲法信者達、反日親中親露共産主義の有識論者どもによって、陛下は「平民」に落とされ、既得権益団体に「利用」される単なる有名人・芸人・視聴率をとれるヒトになられた。
 本来ならば、岸田君を皇居に呼びつけて、「日中国交50年記念などもってのほか、バカ者!」「お前達は、昭和天皇を訪中させた愚を忘れたのか、バカ者!」
岸田氏は号泣し土袈裟して許しを乞う。あるいは用意された作文を、薄笑いを浮かべながら、真摯に受け止め参考にいたします、と言いながら退場。

この様子を宮内省内部の臣民が採った隠し動画が拡散され、この警策(きょうさく、けいさく)によって日本は直ちに覚醒され国体を取り戻す。
 このシナリオによると、一人の陛下、一人の臣民、そしてYOU TUBERどもが、その気になれば、日本が変わり、支那の植民地化を防げる可能性がある。
皇室は確実に廃止される運命にあるので、陛下も個人的な自己防衛で、大胆な必要な有効な手段を採用されるべきだと思ふ。
 国家存亡の危機には全ての戦略が許される。取り敢えず、臣民は嘆願書に血判を押し、100万ほど皇居に郵送する。
郵送先住所;東京都千代田区1丁目1番地、100-0001。「ボーと生きてんじゃねえよ!」と5歳のチコちゃんは進言した。
この幼児語を翻訳すると、「ウクライナが悪い、露はもっと悪い、支那はもっともっと悪い、などと対岸の火事の解説をして、お茶を濁している場合ではないのよ。」
(在米のKM生)

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