国内ワクチンメーカは中小4社だけ 局長と御用学者の利権

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国内ワクチンメーカは相変わらず中小4社だけです。

上田局長と田代眞人氏 その甘い関係
厚生労働大臣がワクチン輸入を宣言する中、上田健康局長率いる医系技官は水面下で阻害運動を続けています。
 
 輸入元となるが意外ワクチンメーカーの一つとしてノバルティス社がありますが、ワクチン輸入の仮契約書が既に存在ていたことを隠していたそうです。それだけでなく仮契約の期限が切れていながら更新手続きをとらずに放ってあったそうです。

 7月に仮契約をむすび8月末日で切れた契約。ノバルティス社から更新手続きの連絡が入ったのにもかかわらず無視していたというのが内訳です。

 ワクチンが足りないにも関わらず海外メーカーからのワクチン輸入に強硬に反対するのは、国際メーカーが参入することによって、国内4社との競争が起こることを懸念しているからです。すなわち4社との結びつきによる自分たちの既得権益がなくなるのを恐れているからでしょう。

 医系技官もさることながら感染症研究所もあきれたものです。当初ワクチンの輸入に賛成していた感染症研究所の田代眞人氏は、「国内のワクチンは安全だ」を強調し
輸入を阻もうとしています。さらに族議員を通じて厚労省に働きかけて、自分をWHOに送ってくれるように頼んだり、定年延長を要求しているというのですからあいた口がふさがりません。

 ワクチンは100パーセント有効ではありませんが、既存のツールを使ってなるべく広がりを抑えることが求められる新型インフルエンザ対策には重要なものです。たとえあまったとしても国民に対する安全パイの1つとしては掛け捨て保険として持っておくべきものでしょう。

 国内でも生産できない、副反応調査もままならない、けれど輸入反対ではワクチンは十分量確保できるはずはありません。輸入元がOKを出しても厚労省が認可しなければワクチンは国内で使うことはできません。


 上田局長と田代氏たちはなぜここまで嘘をついてワクチン確保に反対するのでしょうか。自分たちは一番最初に手に入るのだから、1000人分位あれば十分とでも考えているのでしょうか。
2009年9月11日

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