千鳥ヶ淵墓苑の追悼式がA級戦犯を追悼の対象としている

斎藤吉久
『国立追悼施設』化する千鳥ヶ淵戦没者墓苑

引き取り手のない遺骨を収める納骨施設である千鳥ヶ淵墓苑は、時代的には「支那事変以降」という限定的な戦没者が対象とされ、墓苑での追悼式は、政府の収納遺骨によって象徴される支那事変以降の戦没者に対して行なうもの、とされている

つまり概念上、戦争状態が続いている、サンフランシスコ講和条約発効以前の、戦争裁判による法務死を公務死と認めているのが日本政府の立場だとすれば、千鳥ヶ淵墓苑の追悼式がA級戦犯を追悼の対象としていることは明らかです

政府が主催する終戦記念日の全国戦没者追悼式も同様

要は靖国神社はずし

これは 
「せっかく みんなの目をそらして うまく ごまかそう」
と ご苦労?なされた 福田さんたちに とっては 
ふれて ほしくない 解説でしょうね

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« イスラム教徒... 制裁裁判???? »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。