宇宙は膨張しておらずビッグバンは始まりでは無かった

これはこれは・・・

 

宇宙は膨張しておらずビッグバンは始まりでは無かった

遠い星ほど赤く見えるのは遠ざかっているのではなく、光が劣化したから

この説ではダークマターもダークエネルギーも特異点も必要ない

画像引用:https://www.astroarts.co.jp/news/2012/11/19clash/index-j.shtml

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宇宙は膨張していなかった

最新の科学は時として間違っていて後の時代に否定されることがあり、天動説が否定されたのは約500年前で世界で広まったのはほんの100年前、ローマ教会が地動説を認めたのは2008年だった

地球がすべての中心であるとする考えは宗教や精神世界や政治や歴史などあらゆる事と結びついていたので、地動説によって宗教は非科学的なものになり金と科学だけがルールに変わった

20世紀に登場した最新科学がアインシュタインの相対性理論やビッグバン、宇宙の膨張、現実としての宇宙人といった考え方で映画やSFを通じて世界の人々に広まった

ところがこれら20世紀型の宇宙理論はどうやら間違っているらしく、少なくとも全て正しいのではない事が分かってきました

アインシュタイン型の宇宙論では最初にビッグバンがあり宇宙は膨張し続けて最後は全ての原子や分子がばらばらの無になるとされている

最後にすべてがバラバラになった宇宙がビッグフリーズでビッグバンのように縮小するのがビッグクランチ、宇宙が膨張を続けているのでビッグフリーズを多くの科学者が支持している

ところが宇宙の膨張を示す赤方偏移(遠ざかる星は赤く見え近づいている星は青く見える)は、実際には遠くから届く光自体が劣化しているという説が注目を集めている

物質は全て時間の経過と共に劣化し波も時間や距離で小さくなるが、光は物質と波の両方の性質を持っているのに40億光年も性質を保って地球まで届くのは不自然です

ジュネーブ大学の理論物理学者Lucas Lombriser氏は論文で、地球から遠い星ほど光が赤く見えるのは「光が劣化したから」で遠い星が遠ざかっているのではないと説明している

アインシュタインが宇宙の膨張速度を予測した宇宙定数は、素粒子物理学による予測値とは120桁もズレており原因を説明できない

宇宙物理学者たちは矛盾を説明するためにダークエネルギーとダークマターを考案したが、それが何なのか誰一人説明できない

新たな説では赤方偏移の原因が「陽子や電子などの粒子の質量が時間の経過に伴って変化」するので、見えないエネルギーは必要ない

新説に懐疑的として紹介されているコロンビア・ECCI大学の研究者、Luz Ángela García氏は「この理論を近い将来に観測で確認する事はできない」としています

 

ビッグバンは始まりでは無かった

宇宙の膨張とともに常識として語られているのは宇宙の始まりがビッグバンであるという説で、ビッグバン以前は何もなく時間も空間も質量も存在しなかった

2000年代以降の観測結果に基づく研究ではビッグバン以前の宇宙が存在したか、あるいはビッグバンを何度も繰り返していたとする理論が提示されている

ビッグバンは無く宇宙は膨張しないとするのが「定常宇宙論」で、天動説のようにばかにされていたが最近盛り返してきています

ビッグバンが起きなかったという説はそれほど支持されておらず、宇宙は小さい状態から膨張したという証拠が多く発見されています

宇宙が今よりずっと小さかった時代に発した宇宙マイクロ波背景放射はビッグバン理論の最大の証拠になっていて、これを覆せないと宇宙の始まりも否定できない

ところがビッグバン以前についてはあやふやで、なぜ無の状態から爆発状態に変化したのかも誰も説明せず証明もされていません

ビッグバン理論の弱点は矛盾を説明するために「特異点」「ダークマター」「ダークエネルギー」などのアイディアを考案し追加している事で、特異点とは時間と空間と質量が一点に凝縮した状態のようです

アインシュタインらの理論は「ビッグバンが全ての始まりだ」「だからビッグバン以前の事を考えるな」という所で止まっていてビッグバン以前という考えはありません

反対派はビッグバン以前にも宇宙は存在し、たまたまある時点で現在の宇宙を作ったビッグバンが起きたが、それ以前にも宇宙はずっと存在していたと主張している

ビッグバンは138億年前に起きたがそれ以前は「観測できないから存在しなかった。だから考えるな。考えてはならない」という禅問答になっている

アインシュタイン支持者は残念なことにかつての天動説支持者と同様に、人々に考えさせず、疑問を持つ人を叩くことで自説を維持しているようにも見えます

英リバプール大学の研究チームは量子重力理論を使い宇宙の始まりを計算したところ、宇宙に始まりはなく無限の過去に常に存在していたという結果を得たが、同じようにビッグバン以前に「過去」があったする試算や理論は多く提示されている

ビッグバン以前は時間がないのでそれ以前もないとアインシュタインは主張したが、反対派は時間が無い状態はあり得ずビッグバンは通過点に過ぎないと主張している

宇宙が膨張しておらず何度もビッグバンを繰り返していたと主張するグループと、アインシュタインを守る大勢の科学者が対立している

🎦動画:ビッグバン理論で特に変なのが始まりと終わり、そしてダークマターとダークエネルギーでこじつけた感が強い

https://www.youtube.com/@DiscoveryJapan
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