小さな命が…

未就園児で、来年度の年少組に入園する予定の男の子が突然死で亡くなりました。



姉が年中組にいるのでよく幼稚園に遊びに来ていたし、週に1回私のクラスの子達と交流する機会があったのでよく話したり遊んだりしていました。



亡くなる前日もいつもと変わらず元気そうだったのに…。



この当たり前のように過ぎていく日々を、もっと大事にしていかなければならないと改めて感じました。



通夜で父親が、『天国で大人になったら、素敵なお嫁さんをもらってね。お勧めはお母さんのような人だよ』と言葉を掛けたそうです。



家族の絆がよく伝わる言葉だなと、聞いた時に涙が出てきました。



両親共に28歳と若いのですが、今日お会いした時は泣きながらも前を向いて歩きだそうとしていて、、言葉に出来ない感情がこみあげてきました。



お姉ちゃんはだいぶ疲れ切った様子で、無表情になっていたのが気になります…。



小さな命が周囲に与えた影響はとても大きいものであり、彼が生まれて来た意味がそこにあるのだと感じています。



私が出来ることなど微々たる力にしかならないと思うけど、全力でこの家族の支えになれたらと思います。



いつ何が起こるか分からない。



後悔のないように、『今』を精一杯生きていきたいです。