ワン子と私のガーデニング暮らし

ガーデニングを生活の中心に据え、犬と共に過ごす心豊かな日々を綴りたい

懐かしい子供時代

2013-08-04 | 日記
夏になると何故か子供時代を思い出します、故郷は長崎の島、炭鉱(石炭産業)で栄えていました
私が子供の頃は、石炭産業全盛時代で小さい島に沢山の人が生活していました、田舎ですが当時としては珍しい鉄筋5階建ての住宅が何十棟も建ち並び、遠目には都会風、私の家は木造平屋でしたので、友達の住むアパートが羨ましかったのを憶えています
小・中学校はマンモス校で、1つの学年で500人以上、芋の子を洗うほどの子供達がひしめき合って勉強していましたね、その当時はめずらしいプールも出来ていました
夏休みは海水浴、子供同士で毎日のように歩いて海岸へ行って一日中遊んでいました、親などは全く付き添ってない時代、子供同士で団結していたのでしょうね
島には炭鉱の会社がつくったおしゃれな建物もあり、その建物をクラブと呼んでいました、長崎市内にあるグラバー邸などとよく似た造りです
懐かしい故郷は、今は過疎の島、石炭産業衰退とともに寂れていって残念です

昨日のワン子、ソファーで人間みたいに寛いでいます