トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんなブログです。

「富士通エアコンで冷風が出ない」の巻

2024年07月05日 | 店主
お得意様より6月末にエアコンの修理依頼があり、訪問して診断をさせていただきました。




他店購入の富士通ゼネラルエアコン(AS-R22D)


二階の寝室に取付けられています。



その前にきょうは金曜日


あっと言う間に一週間経ちましたね


恒例の「7つのちがいさがし」です







解答は後ほど



ホエールウォッチングには興味があまりないなぁ(笑)


コロナの流行前は妻とあちこちの水族館に出掛けましたねぇ、クラゲの水族館では幻想的で癒やさましたよ


コロナが落ち着いたらまた出掛けようと思います。



では富士通ゼネラルエアコンの修理に


お部屋に入りエアコンのスイッチON


室内機は異常なく送風しますが冷たくありません、外に出て室外機を点検すると動いてなく、テスターにて電源端子を確認すると100Vがきていますので室外機基板の不良と判断


エラー表示(自己診断)が出ないためメーカーサービスにアドバイスをいただき、お客様へ修理費用の見積もりをお伝え


部品代は約12,000円(税別)と修理作業費をいただきます


お客様に了承いただき室外機の制御基板を手配


昨日、制御基板が入荷しましたのでエアコンの取替え工事が終了した夕方頃に部品交換へと訪問




まずは、お客様に二階エアコンのコンセントからプラグを抜いていただき作業に取りかかります



大きなコンデンサーが二個付いた制御基板(コンデンサーには電気が蓄積されていますから取り扱いには細心の注意)



圧縮機の端子からケーブルを抜き




あちこちのケーブルやコネクターを外して




壊れているであろう制御基板を取り外し



新しい制御基板を取付ける前に、パワーモジュールには放熱板との接触面にシリコンを追加塗布






シリコンが少ないとパワーモジュールの熱が伝わりにくくなり放熱不良で壊れる可能性がありますね


エアコンの室外機制御基板の故障はこのパワーモジュールが壊れているケースが多いので、エアコンの室外機に熱がこもらないように前後は解放するようにしてくださいね


部品交換が終われば、お客様にエアコンの試運転をお願いして私は外で待機



しかし、室外機はなかなか動きません・・・


コンセントの抜き差しした後はしばらく待ちます



診断ミスかΣ( ̄□ ̄;)


と思うこともあります


で数分後


動き始めましたよ(^_^;)


しばらくすると室内機より冷風が出てきたようで“ ホッ ”と一安心


これで夜もぐっすり(-_-)zzz


リビングのエアコンが古いので買い替え見積もりのご依頼もいただき感謝、感謝、謝謝


まだまだ帰れまテン!


次のお客様へ≡┏(*´・Д・)┛


では「7つのちがいさがし」解答です






簡単でしたねd(^_^o)



きょうはここまで


つづく