きぐるみ日記 

ミルク082(おやじ)が行く

日本ボクシング連盟の山根会長をきっかけに考える

2018-08-08 13:31:30 | その他
日本ボクシング連盟の山根会長が辞任しました。

分かりやすい問題人物であることは間違いありませんが、

その正直さ加減には驚くばかりです。

自身のことをカリスマ山根と呼び、暴力団との関係もマスコミにあっけらかんと話してしまうキャラクター。

どうしたらこんな人になってしまうのでしょうか?

もちろん本人の素養が一番なんでしょうが、会長を取り巻く人たちが、

山根明という人物を怪物に育ててしまったのであろうことは容易に想像できます。

おかしなことをやっても間違っていると指摘せずに、

逆に素晴らしいとほめちぎってしまう。

そんな環境にでもいなければ、あそこまでの勘違いした人にはならないでしょう。

私は別に、山根会長のことを話題にしたいわけではありません。

結構身近にもこんな人はいるので、こんな人に加担しないように

気を付けなくてはいけないという事を言いたいわけです。

このような人は、まず相手の立場に立って考えるというようなことは一切ないでしょう。

つまり常に自分中心で当たり前のように100パーセントの要求をしてくるという事です。

自分の主張を通すためには手段を択ばず(恫喝、買収は当たり前)、

多数決に持ち込んで勝利し、これぞとばかりに自己主張&敗者切り捨て。

万が一にも負ければあらゆる手段を使って妨害工作をするんでしょうね。

何らかの理由で一度悪だくみの片棒を担がされようものなら、

自尊心や弱みに付け込み、何が有ってもノーといえない状況を作り出す。

こんな人はその立場を利用し、ちょっとした心の隙を突くのがとっても上手だったりします。

一度、こんな人とトラブルを恐れ協力(はっきり否定しない)してしまうと、

善意の第3者にまで迷惑をかけてしまう恐れがあります。

そんなことにならないように、私は常に自分の頭で考え、

どんな時でもしっかり意思表示をしていきたいと考えています。

市議会議員は、それだけの責任を負わされている立場にあるのですから。

何だかいつの間にか、自分の問題と重ね合わせているな・・・



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