最近、いろいろな人からスーパークレイジー君についてどう思うか聞かれます。
何度も答えるのはめんどくさいので、この場を借りてお答えいたします。
『スーパークレイジー君』という名称については、背景も経緯も分からないので
ノーコメントです。
私が『ミルクおやじ』という通称認定を受けて立候補したにのは、
それなりの背景と理由があります。
説明すれば、かなりの確率で納得していただけるのですが、
ちゃんと調べもせずに誹謗中傷の嵐・・・
うんざりした過去があるので、ノーコメントとさせていただきます。
本名を使わず『スーパークレイジー君』という名称一本で
議員活動を行う事に関しては、ちょっと問題があると思います。
時と場合によって使い分けないと周りに迷惑をかけてしまうからです。
例えば、小学校や中学校の卒業式で来賓として招待された場合、
来賓紹介でスーパークレイジー君では、不快に感じる保護者も多いと思います。
相手の立場に立って振舞うという事は議員としての必要条件だと私は考えます。
それに見た目と名前の一貫性。
金髪に特攻服が、スーパークレイジー君なのではないかなと思うのですが。
最近、黒髪に染めたようですが、黒髪で普通のスーツ姿で、
スーパークレイジー君では違和感を感じてしまいます。
私の場合は、例外もありますが、基本的にミルクおやじの場合はうしのコスプレ、
本名の時はスーツと使い分けています。
これはあくまでも私の感覚的なものなので、
本名と通称を使い分けるのは、一貫性がないといわれるのかもしれません。
戸田市に3か月間の生活実態がないのではないかと疑いが浮上し、
それが公職選挙法に抵触するのではないかという事で、
選挙管理委員会の事務局長やほかの議員の行動が問題となり
場外乱闘の様相を呈しています。
(多分それがネット等をにぎわせているために、
私のところに取材があったりしているわけですが)
事務局長や議員の行動が事実なら問題ですが、それと生活実態が
実際にあったのかどうかという事は別問題だと思います。
なぜ3ヶ月の生活実態が被選挙権を得るために
必要なのかという疑問もありますが、
法律でそう決められている以上は、それを満たす必要があります。
メディアもネット民もこの場外乱闘を面白おかしく取り上げて
油を注ぎ過ぎないようにして欲しいと思います。
本来この時期、市議会議員が取り組むべきは
3月議会に上程される議案の審議です。
はっきり言って場外乱闘がこれだけ盛り上がってしまうと
健全な議会の運営が非常に難しくなってしまうでしょう。
それは戸田市民にとってとても不幸なことです。
私も今の選挙の在り方に関しては、非常に問題があると感じています。
それに立ち向かうスーパークレイジー君を応援したいと思っています。
しかしながら、今向き合うべきは3月議会です。
そこを見誤って、本来市議会議員が行うべきことをやらなければ、
評価は一時的なものになってしまうのではないでしょうか?
スーパークレイジー君には地道なことを積み上げる活動をして欲しいと思います。