「建築家と作る木の家」 上平です。
築40年の家のリノベーション計画、現況でこの家が地震に対して
どれだけ耐震性があるのか耐震診断を行いました。
診断は耐震診断士の資格をもつ、小川が行います。
基本的には目視で建物の歪み、ひび割れ等がないかをチェックします。
幸いにもこの家は、歪み、ひび割れ等なく、良好な状態でした。
小屋裏そして床下も覗き込んでチェックいたします。
この結果をもとに、地震に対して耐力のある壁の量を計算し、足らなければ
(築40年の家ではまず足りませんが・・・) どのようにして補強を行うか
耐震補強計画をたてます。
リノベーションも同時に行うので、間仕切の壁を減らせるところ、増やさなければ
いけないところ、総合的な判断が求められます。
耐震診断にかかる費用は倉敷市から42,000円の補助金が出ます。
本年度分は終わっているようですが、工事に掛る費用も工事費の50%(上限72万円)
まで補助金が出ます。
リノベーションを計画されている方だけでなく、耐震補強を考えられている方も
「建築家と作る木の家」までお気軽に御相談ください。
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