タヒチのホテルの特徴と言えば、水上バンガロー、ガラステーブル、建物の屋根、カヌー・ブレックファースト、タヒチアンダンス・ショー。これらは多分、どこのホテルに泊まっても多分同じだと思います。
コストを抑えるためなら陸上の部屋もありますが、せっかくなら水上バンガローがおススメ何にも遮られずに視界いっぱいの海が見られます。朝は、太陽の光が反射して、部屋の中がキラキラしていました
その水上バンガローの中にあるのがガラステーブル。部屋の中から海をのぞくことができます。通路の箱に入っている餌付け用のバゲットをもらってきて、上から投げ入れると、魚が次々と集まってきます夜はテーブルの下の部分の照明が海を照らすので、餌をあげなくても魚を観察することができました。
このテーブル、本当はスライド式だったのですが、そうと気づかずいつも持ち上げてどけていて(かなり重かった)、帰国してからあるHPでスライド式だったことを知りました
そして建物の屋根。パンダナスという葉の萱葺き屋根が伝統の建築様式だそうです。外側から見るとボサボサに見えますが、内側はかなりきれいに編みこんであります。
ビュッフェ朝食付プランだったので、毎朝ビュッフェに通いましたが、滞在中1回はカヌー・ブレックファーストのサービスでした。名前の通り、水上バンガローまでカヌーで朝食セットを持ってきてくれます。
このセットがかなり重くて、1人でも持てないぐらいなのですが、運んできたお姉さんは力持ちで、これを片手で担いで梯子を登ります。日陰のまったくない炎天下で、汗をダラダラ流しながら食べるのはあまり優雅とは言えない光景でしたが、気分だけは優雅でした
そして最後に、タヒタチアンダンス・ショー。岸壁のステージが見やすいように、外にディナー席が設けられました。アパリマというフラに似た優雅な手の動きのダンスと、オテアという、男性はひざ、女性は腰を激しく動かすダンスがあり、観客は異国のダンスに目が釘付けでした機会があればやってみたいです。