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ビーズ展

うまれる

映画「うまれる」の自主上映会に行ってきました。この映画は、

両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦、
出産予定日に我が子を失った夫婦、
子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦、
完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦

を追ったドキュメンタリーです。2010年に公開され、映画館で上映された後もDVD化されることなく、自主上映という形で上映されています。以前この映画のことを知った時、見たいと思いながらも何らかの理由で(忘れました)行けなかったのですが、今回家族3人で行くことができました。

始まる前のスタッフの話でもうすでにウルウルしてしまい、涙スタンバイ状態今もどこかで生活しているリアルな4家族の、私が経験したことのない壮絶なこととひたむきに向き合う姿に、心揺さぶられっぱなしでした。出産シーンは役者が演技するドラマでも感動してしまいますが、やはり本物は説得力が違いました

ジャンボくんは「あかちゃんあかいね。こうやってうまれるんだぁ~」とは言っていましたが、ストーリーには全く興味がない様子で、飽きてグダグダしていました4歳なので無理もないとは思いますが、この映画、1人で来ていたら絶対「夫にも見せたかった」とか「今すぐジャンボくんに会いたい」と思ったに違いないので、家族で一緒に見られて良かったです

ところで「うまれる」を漢字でどう書きますか?「産」は母親が主語の時に使う漢字で、「生」は子どもが主語の時に使う漢字だと私は認識しています。だから私は「産」は「うむ」には使うけれど、「うまれる」には使いません。でも最近、「産まれる」と書かれているのを時々見かけます。調べると、「産まれる」が絶対間違いとは言えないようですが、私は違和感を感じます…。

話がそれましたが、出産を経て今の命がある全ての人に、この映画をおススメします

コメント一覧

mimi
ママさんタイムっていう、子ども連れOKの回もあって、それで見たよ~
まあ子どもは退屈しちゃう内容なんだけど、それでも家族全員一緒に観るのがおススメ
上映スケジュールはこちら↓
http://www.umareru.jp/umareru/everycinema-schedule.html
あさもん
知ってる!
私も見たいと思ってた~!やはり、DVDにはならないんだね(>人<;)
近くで自主上映ないかな~
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