見えない敵

時々下まぶたが腫れるジャンボくん。腫れる時はほぼ、学校・公園・お友達の家などへの外出後。でも時間が経てば腫れが引くことはわかっているので目が腫れたぐらいでは病院に連れて行ったことはありません（そもそも当日急に予約なんてできません）。喘息の咳の症状と同時発生することもあるので、何かのアレルギー反応だと思われます。でもそれが何に反応しているのかがわからない。世の中全ての物質のアレルギーの有無を調べることなんて無理だけれど、我が子が何に対して気を付ければいいのかわからないのは、親としてとても怖いです。

ここ半年は特に症状が出なかったのですが、先々週久しぶりに、咳と目の腫れがありました。そして先週は月曜日発熱で欠席。その日は月に1度の診察日だったのですが水曜日に変更。水曜日は激混みで、小児科と薬局で2時間以上かかりました

そして金曜日。私は午後出勤でした。14:30過ぎ、もう1人のスタッフが私のスマホのバイブ音に気づいてくれましたこの日は来館者が少なく静かだったのでたまたま気づけたけれど、そうでない日は終業後に着信履歴に気づいたかもしれません。電話は夫からでした。学校から会社に電話がかかってきて、かかりつけの眼科を教えてほしいとのこと。4月に再提出した書類のどれか、記入できる欄があったものに私の職場の電話番号も書いたハズなのですが、私の携帯がつながらないのでそちらに電話がいったようですそして夫も私の職場の電話番号は知らず…

すぐ学校に電話すると、下まぶたが腫れていて、受診した方がいいとのこと。この日、ミニ遠足と称して公園に行っていたのでそれがアヤシイ…。眼科は特にかかりつけはないので、アレルギー関連は小児科で診てもらっていることを伝えると、そちらに連れて行ってくれることになりました。この時、その後の流れがどうなるのか聞いておけば、こちらもあらかじめ準備しておけたと思うのですが、なんせ初めてのことなので先が読めず熱があるわけでもないので誰かに途中交代してもらおうとは思っていませんでした。

「でもその小児科、予約でいっぱいで多分受診できませんよー」とは言いませんでしたが、しばらくすると折り返し副校長先生から電話があり、15:15に予約が取れたとのこと。すごっ学校から連絡すると、なんとかねじこんでもらえるのかいや、副校長先生の話術しかも「今から私と養護教諭と3人で行ってきます」と言われてビックリ重病でもないのになんかVIP後でジャンボくんに聞いた話では、副校長先生は車で送ると学校に戻ったようで、小児科へは2人で行ったそうです。養護の先生、ジャンボくんと2人で待ち時間を過ごしてヒマだっただろうな…薬局にも寄ってくれていて、とても助かりました

16時頃にまた電話があり、「迎えに来られますか？」と言われ、アタフタ職場は絶対2人いなければならず、17時までは出られません。小児科と職場は近いので帰りがけにジャンボくんを置いてってもらうことも考えましたが、学校的にそういう対応は無理だろうと思ったし、小児科に連れていってもらった上に場所を探させる手間をかけるのは申し訳なかったし、終業まで1時間、感染症ではないにしてもジャンボくんをどうするかという問題もあったので、提案しませんでした。

迎えに行けないということで、ジャンボくんは学校に戻ることに。この時なんと、タクシーで帰ったそうですそして私が17:15ぐらいにかけつけるまで保健室にいて、担任の先生をはじめ、いろんな先生が入れ代わり立ち代わりかまって下さったようです幼稚園なら延長保育料金がかかるところ、先生方には定時過ぎまで児童の面倒を見させてしまい、本当に申し訳なく、ありがたかったです。

次に目が腫れることがあっても受診ということにはならないと思いますが、ジャンボくんの異変で学校から電話があった時は、まず誰か交代できるスタッフがいるどうか確認したいと思います

写真は全然関係ない日のジャンボくんの寝相です