目立ちたくないジャンボくんに、もう来ないでほしいと言われたことで、行けば楽しいけれど行くまでめんどくさい読み聞かせから正々堂々卒業できたのですが、人手が足りないらしく、先日助っ人で参加してきました。見返りを求めてはいないけど、行けば行っただけの見返りがあります毎年クラスも担任の先生も変わって、「えっ?!」とか「早くこの1年終われ…」とか思うこともあるけど、読み聞かせに行くとクラスの子たちがかわいくなります
2学期半ばの3年生、まだまだ「マジメはカッコ悪い」にはなっていなくて(ジャンボくんの学校は高学年もそんな感じだけど)落ち着いてるし、ストーリーに素直に反応してくれて、読んでるこっちも楽しいちょっと幼稚かなあ〜?と思う選書でも楽しんでくれて、そうだ、大人だって楽しいんだから学年相応とか気にしないでいいんだと教えられます。これから5時間とか勉強する前に、楽しい息抜きの時間あってもいいよね
「先生まだ来てないから短いのもう1冊読んでいい?」と言ったら、「やった」なんて言ってくれる子もいて、ホントかわいかったです
『さつまのおいも』
職場に新しく入った本を私用で借りましたおならにウケるかと思いきや、そういうのはもう卒業していて、さつまいもの擬人化にウケていました
『ふしぎなタネやさん』
ストーリーが楽しいのでずっと読みたかった本。『おまえうまそうだな』の作者です「知ってるー」って子も数人。
『どっしーん!』
昨年度しつこくシリーズ読んだ「ばけばけばけばけばけたくん」シリーズの作者だと紹介したら「へえ〜!」と言ってくれて、幼稚園向きかと思いきやこれが1番ウケましたジャンボくんもこれがおもしろかったと言って、家でまた読んでいました