おつきあい

時々ジャンボくんのバレーボール練に駆り出されます。私はバレーボールの練習については全くわからないので、言われるがままにトス・レシーブができるように球を投げたり、サーブの球を拾ったりしています。トップレベルの経験者ならともかく、中学生が親にアドバイスなんてされたくないだろうから、私ぐらいがちょうどいいのかも

人生でジャンボくんと一緒に何かをするのなんてきっとあと少しなんだろうと思うと、老体にムチを打ちながらありがたくおつきあいさせて頂いておりますちょっとボールを投げたり拾ったりするだけで体がポカポカになるので、私のためにもなっているかも

いつもは人の少なそうな夕方に行くのですが、昨日は昼食後すぐ行きました。天気はいいのに公園はがらんとしていて絶好の練習条件しかし行ってすぐ「ヤバい」と言うジャンボくん。小学校が一緒だった同級生女子グループがいたとのことで、一目散に退散しました別にいいじゃん、と思うのですが、親と練習しているところなんて絶対に見られたくないようです

他の公園で練習できる場所を探そうと、ジャンボくん的には未開拓だった（2回ぐらい行ったことはある）公園内を探索しました。コンクリートの道を「つまらない」と言ったり（＝けもの道みたいな道を喜ぶ）、お寺があるのに感動したり、吊り橋に喜んだり、紅い橋に「京都みたい」と言ったり、バレーボールの練習ができる場所はなかったけれど、珍しく生き生きとした中学生が見られて良かったです

2時間近く、高低差のある道につきあった私、エラい自転車で行ってもいいぐらいの距離なのに往復ごきげんで歩いていたし、公園内全部の道を回ると意気込んで一切疲れを見せなかったし、中学生男子、体力ついてきたな～