見出し画像

ビーズ展

護心術・保心術

【護心術】

私は強がりなくせに実際はそんなに強くないので、昔から心が折れないように防衛策を講じています。それは、考えられる最悪のパターンを想定すること。最悪のパターンを考えるなんて縁起でもないし根暗ですが、どう悪く転がってもこれよりはマシだった、と自分を慰めます。

ただ、どう頑張ってもジャンボくんの最悪のパターンだけは想定できません。ジャンボくんがいなくなったら私は生きていけない…。命に変えても守り抜きます

【保心術】

子育てをしていると、子どもだから仕方がないとわかっていてもついついカッとなってしまうもの。でも私は、ある考え方を身に付けたお陰で、(夏以外は)たいていのことには冷静でいられます。それは、「子どもを見下ろす」という考え方。「見下す(みくだす)」ではなく、「見下ろす(みおろす)」です。立ち位置が同じだと相手の大小に関係なく対等に感情をぶつけてしまいますが、少し先に生まれた分、少し上の段に立って見下ろすと、自分との間に距離が生まれ、「あぁ、今そういう発達段階なのね」と思う余裕が出てきます。これは、ある先輩の言動から学んだことです

ただ、暑すぎるとそれだけでイライラしてしまってこの技が使えませんジャンボくん、夏は進んでクーラーをつけて家庭内落雷を防いでね

写真はゴミ出しに使命を感じているジャンボくんのお仕事風景です

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「あれこれ展◇人生の覚え書き」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事