ビーズ展

責務


鬼滅の刃の煉獄さんのお母さんの言葉、「なぜ自分が人よりも強く生まれたのか わかりますか」「弱き人を助けるためです 生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は その力を世のため人のために使わねばなりません」 「弱き人を助けることは 強く生まれた者の責務です 責任を持って果たさなければならない使命なのです 決して忘れることなきように」。

それを聞いた時、「別に私は強くもないし、特殊な呼吸を伴う剣術も使えないし」と全くの他人事だと思っていました。ところが1年以上経ってから、急にビビビと腑に落ちたんです

それは「強さ」だけに限ったことではないと。自分が人より秀でているらしきこと全般に言えることだと。それは人のために使うために授かっていたんだと。

だから私は、お金にならないあれこれに駆り出されて、器用貧乏な人生を送っていたのかただ、その能力と魂の成熟度が同じではないので、どうしても「やらされてる感」を感じてしまっていたんだよなぁ…。

だから今は、自分の培ってきたスキルを役立てられて、フルタイムではないものの最低賃金の時給は頂けているので、満ち足りた状態。欠けているものがないからこそ、逆に失う怖さを感じてしまうのか…。

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