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ビーズ展

篠笛

去年の話になりますが、年末、商品委託先であるMUQの歌声喫茶な忘年会に参加してきましたオーナーに「音楽やってる人はご参加下さい」と誘われたので、初めましての方ばかりのところに一人で参戦。ジャンボくんも誘ってみましたが「誰が来るの?」と聞かれ、お友達は来ないと答えるともちろん断られました。

こぢんまりした会だったし、整体モニターをやらせて頂いた施術師修行中の方が5人のお子様連れでいらしていてその子たちを見ていたら飽きなかったし、全然つながりのない人たちと同じ時間、同じ空間を割と自然に共有できました。

一通りモグモグした後は歌声喫茶ということで、みなさん何かしら楽器を持参していました。私は聴く気満々で行ったので手ぶらでも篠笛奏者の方が何本も持ってきてくれていたので、生まれて初めて篠笛を吹かせてもらいました

管楽器は全くやったことないので音なんて絶対出ないだろうと思って試し吹き。1穴で3音出るところ、2音まで出せました同じく他に試し吹きの方たちは音が出ず。あれ?私、実は管楽器向きだった?しかし息を入れ続けないと演奏できない楽器は疲れる…。管楽器のみなさんお疲れ様です

ショルダーキーボードなんてものを持ってきている方がいて、持たせてもらいましたキーボードで弾くより絶対かっこいい夫に貸してもらいたい

しかし楽譜がないと音階楽器を演奏できない私はセッションなんてものに参加できるわけもなく演奏家を目指すのならともかく、生涯学習としてのピアノは、書かれた楽譜を一音一音忠実に演奏する技術よりは、パパっとコードで弾いて音楽の雰囲気を醸し出せる技術の方が使えると思います。前者は音楽教育とクラシックの演奏活動の中でしか役に立たないけれど、後者は様々な場面で応用できるハズ。

一曲ずつ地道に仕上げたおかげで、とりあえず初見でザッと弾けるようにはなったことは役に立っているし、普段は楽譜を編集して配って共有できているので困りはしないのですが、そこまで到達するのに膨大な時間と労力を費やしたので、ジャンボくんに同じことをさせようとは思えませんでした。「どんな曲でも身一つで音楽を楽しめる力を養える音楽教育」が私の中では理想です

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