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ビーズ展

赤ちゃんは泣くのが仕事


私は今まで、ジャンボくんに泣かれて一緒に泣きたくなるようなことはありませんでした。でもそれはジャンボくんがあまり泣かない子だからかもしれません。

生後2週間ぐらいの時に初めて1日中グズっていた日があり、「ジャンボくんはあまり泣かないけど、これが毎日続くとしたら…育児ノイローゼになる人の気持ち、わかるなぁ…」と思いましたその時、育児はこれからずっと続くのだから、ジャンボくんのためにも親の私の精神衛生は大事だと思いました

そのため、泣いている時に同じところに立って慌てるのではなく、自分を保ちつつ上から見おろすようにするようにしています。うまく言えないのですが、「また泣いてる!どうしよう?」ではなく、「あら、泣いてる。今度はどうしたのかな?」と考えます。そうすると、ゲームみたいで楽しくなってきます泣き顔がかわいいと思える余裕も出てきます(夜泣きが始まったらそうも言ってられないかもしれませんが

そもそも赤ちゃんが泣くということは、親を責めているわけではありません。お腹がすいた、おむつが濡れた、抱っこして、眠い、暑い、寒い、などの要求の他に、泣いて発散したいこともあるようです。手足をバタバタさせるぐらいしか運動できない赤ちゃんにとっては、泣くのもカロリーを消費する運動です

だから、ジャンボくんは夕方になるとたそがれ泣きをしますが、おっぱいをあげておむつを替えた後は様子を見ながら泣かせています首が座っていないのでおんぶをしながら夕飯を作るわけにはいかないし、夕飯の支度をやめてあやしていると夕飯の時間が遅くなり、ジャンボくんのお風呂の時間も遅くなってしまいますそれに、この時間に泣いて疲れると、お風呂に入っておっぱいを飲んだらすぐ寝てしまいます

ところがこのごろ、最近覚えた殺し文句、「まんまー」を連呼しながら泣くことがあります。「まんま―」「まんまー」と言いながら写真の顔をして泣かれるとかわいくて、夕飯の支度なんてどうでもよくなってしまいます

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