学校説明会でショックを受けた、2年生の教室での防災ずきんの擦り切れ。半年後にはジャンボくんが使うことになるので、よ~し、頑丈なやつ作ってやると開発に着手しました
そして、作り方を考えていたある日。お風呂でまた考えていたら、おりてきたー
急いでお風呂から上がり、ミニ試作品を作って直して…できたー
それから、持っているレシピ(集めてあった)のサイズを書き出し、実際に作ってみて、何度も微調整
やっと完成~外側はオール帆布ですが、かわいい帆布プリントってあまり売っていなくて、近隣4店の手芸店で探し回りました
後ろはこんな感じですふたの長さと、後ろの長さ、悩んだけれどやっと最終的なサイズ決定。1番弱い上部は帆布2枚構造です
大量に作ったポシェットの残りひもが役立つ時が来ましたただ、丈夫さを考えて持ち手を最後に縫いつけたら、いすにかける時に干渉してしまうことが偶然判明し、納得がいかないので泣く泣くほどいて上側の布1枚に縫い付け。帆布なので太い針と糸でぶすぶす縫っているため、縫い跡が残ります
それを隠すため、ふたを開いたところにタグを2枚…
試作品価格だな…
内布は軽量化のためできるだけ薄い布を使用
こちらの帆布の柄はシンプルなので、表にワッペンやアイロンプリントでカスタマイズしてもらうといいかも
そういえば、以前ジャンボくんに「小学校に行く前にまた幼稚園みたいにバッグ作るからね」と話したら、「おいすのところにつけるでしょ?」と言われました。授業を見に行って、防災ずきんカバーなんかに気づく5歳児っているんかい