リサイクルがま口を4点作りました
まずはお気に入りだったがま口バッグを解体して生まれ変わらせることにしました。しかし…裏にふわふわ加工がしてあったと見られ、それが劣化してはがれ落ちたかけらや粉が、表地と裏地の間にゴッソリたまっていてなかなかおぞましく、汚れを落とす気にもなれなかったので、ゴブラン織り部分だけ使うことにしました
もっとカッチリしていたのがしな~っとなってしまったのはそういうことだったのか…
手作り屋万莉さんのダイソーがま口キャンペーンで頂いた型紙を使って、同じ口金で、写真ではわかりづらいですが2種類のがま口を作りました
がま口バッグの裏地がこんな感じだったので、家にあった同じようなハギレを使いました
お次は、ハギレセットの中になぜか入っていた洋服の裾をカットした部分。レーヨン混なのか、くたっとしていたので芯を貼りました
芯地は裁断線が描きにくいので、生地と一緒に切ってしまうと楽
折り目跡が気になるのでレースを縫い付けました角型ははめやすいけれど、くし形はやっぱり難しい…
ダイソーの口金は溝の幅が広すぎて、芯を入れても収まりが悪くて見えてしまいましたセリアの口金はここまでひどくなかったハズ…
最後は祖母の帯。祖母の家を解体する時に母たちが姉妹で行ってわけた帯のお裾分け。
裏はこんなことになっていました仕立てるにあたり、適度に散髪
こちらは手作り屋万莉さんの商品の口金。いい生地はいい口金で丁寧に仕上げ山の模様がピッタリ収まりました
裏は柄合わせできそうになかったので似たような色の別の帯を使いました
裏地は山の色からとって黒のサテンシックですが、中に入れたものが見にくいかも?
祖母がこの帯をしていた記憶は全くないので形見感はないのですが…おばあちゃ~ん、生まれ変わらせてみたよ~