我が家のカブトムシはいなくなりました。カブちゃん、ビンちゃん(メス2匹)が先に死にましたが、そのどちらも頭部・胸部・腹部がバラバラになって発見されましたどんな残虐な殺虫事件がと怯えましたが、接合部分は細くてはずれやすいらしく、犯人はいないようです。
そして、8月末にカブトムくん(凶暴オス)、9月に入ってからルルくん(おっとりオス)が死にました。どちらもひっくり返って戻れなくなったまま最期を迎えていました。強くて短命なのと、弱くて長寿、どちらが種の保存にとっては優れているのでしょうか…。
成虫はいなくなりましたが、次世代が脈々と命をつなげています。むくむくと太くなっていく幼虫たち…。しばらく放置していたのですが、ある日よく見ると、土の上の方が荒く、下の方が細かくなっていました。そしてもっとよくよく見ると、上にあったのは全てフンでした
取ってもきりがないし、まあそのまま放っておこう…と思っていたら、いつも虫かごの底にいる幼虫が土の上に出ていました。調べたらそれは異常事態とのこと仕方なく土を買いに行き、個室設営
5匹だと思っていた幼虫は6匹いて、いずれも3齢という、幼虫の最終段階に成長していました。そして土が入っていると思っていた元の虫かごは、フンだらけでほとんどエサとなる土がない状態でしたカブトムシのフンは、割と均一な形で乾燥していて、ペットフードのようでした。
土は重いので5Lを買ってきたのですが、1日で2cmほど減っていました10Lを買えば良かったかしら…幼虫は苦手だったのですが、かなり慣れて、「今どうしてるかな~?」なんてのぞいたりしています(触るのは無理です)。