ビーズ展

欠けた…

部活の片付け中に、屋外のバスケゴールのポールにぶつかって歯が欠けたジャンボくん。誰にも言わず、保健室にも行かず、欠けた歯を1時間半口の中で保管したまま帰ってきました。ジャンボくんの状況説明はいまいちよくわからず、図解したりしてなんとか理解。

口の中を見せてもらうと上の前歯が斜めに欠けていて、「なんてことー」と泣きそうになりましたが、たまたま短縮授業で部活も早く終わって帰ってきたので、学校に連絡したり、かかりつけ医が休診日だったので初診の歯科に電話をしたりと大忙し

歯科は診察時間終了まで1時間を切っていましたが、20分後に予約を入れてくれました気が動転していたので夫に送迎をお願いし、すぐ家を出ました「診察まで(長く)待つかも」と言われたので覚悟をしていたのですが、問診票を書いている間に呼ばれましたかかりつけの小児科なんて予約していても1時間待ちはザラなのに

先生同士が「結構ガッツリいっちゃってる」と話しているのが聞こえて、

「結構ガッツリいっちゃってる」
「結構ガッツリいっちゃってる」
「結構ガッツリいっちゃってる」

と脳内リフレイン…

欠けた歯を持っていきましたが、それは使わずにプラスチックで埋めることになりました。埋める前に少し削る処置をするのに、神経まではいっていないものの若干しみるようだったので、麻酔をすることに。歯の治療も麻酔も初めてのジャンボくんは全身麻酔(=注射する)だと思ったようで、焦って「どうやって」と聞いていました。

私は「アレルギーはないですか?」と聞かれてないと答えたものの、ないよね?と一瞬自信がなくなりましたたまたまその麻酔が合わなくてアナフィラキシーショックが起きて死んじゃったりしたらどうしよう…と不安で、これ全身麻酔で手術する子の親はどんだけのものを乗り越えてるのよ…と思いを馳せました。

目の前で治療されているのを見守るのはなかなかの拷問で、緊張で疲れて終了後は魂が抜けました…💀

プラスチックはよく取れるようで、取れたらまた補修すればいいものの、繰り返すようなら神経を抜いて被せ物をする方がいいとのことです怪我をしたとはいえ、命に関わることではないから良かったけれど、親としてはショックでも夫も小学生時代に金属バットが当たって前歯の下側が欠けたらしく、それを聞いたら似た者親子ならしょうがない、と少し気が楽になりました。

iPS細胞で歯神経と歯を作ってくれないかな…

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