定年を過ぎても働いていた父が、昨年末にリタイアしました。勤続42年だそうです記念に草津温泉に旅行に行くという話を聞き、結婚してから実家の家族とお葬式以外で旅行したことはありませんでしたが、今回ばかりはどうしても一緒に行きたかったので同行しました夫と私の弟は仕事が休めなかったため、私の両親とジャンボくんの4人旅となりました旅行前々日の朝に私が微熱を出し、すわ、インフルエンザかと焦りましたが、1日寝ていたお陰でなんとか回復、無事に旅行に出発できました。
新宿から草津まで長距離バスが出ていて、それが1番楽で安いのでバス旅行となりました「平日の朝、ジャンボくんと2人で10時までに新宿に行く」というのがこの旅行中最も緊張しましたが、なんとかクリアバス停で両親と待ち合わせだったので、そこからは安心でしたバスで3時間半と言っても、道路状況でもっと長くなるだろうと思っていましたが、蛭子能収似の運転手さんは高速道路で追い越し車線をスイスイ走り、ほぼ時間通りに到着しましたトイレのないバスだったのでジャンボくんのおしっこを心配し、余っていたとれっぴーを持参していましたが、途中休憩のトイレだけで大丈夫でした
行く前日に草津の最高温度が「-5℃」だと知って超厚着をして行ったのですが、宿に到着後散策するまで寒さを全く感じませんでした。この日は快晴でしたが、宿の方の「散策するならお早目に」というアドバイスに従い14:30頃外に出たのですが、ここで初めてかなり寒いことに気づかされ、早々に退却しました
今回泊まった宿は「奈良屋」。温泉で選んだ宿というだけあって、とても良いお風呂でした夕方貸切風呂に入り、大浴場には夜と朝(夜中に男湯と女湯が入替)入りました
浴衣がやたら似合うジャンボくん
料理は和風のみでなく創作料理(?)も数品登場しましたが、どれもおいしゅうございましたどうでもよいことですが、帳場の方が大泉洋に激似(顔と話し方)でした
翌日は草津名物「湯もみ」を見学。体験コーナーでは私もやらせてもらいました(注:コスプレはできませんでした)
この日のメインはスキー場
での雪遊びこれ↓、シップフィというそりなのですが、こんなのあるんですね~足が収納できないなんて怖いと思いましたが、ジャンボくんはこの方が乗りやすかったみたいです普通のそりに一緒に乗ったりもしましたが、斜面をハイスピードでまっすぐ滑り降りるのはかなり怖かったです(ジャンボくんは大喜び)
ちなみに両親は北海道出身ですが、スキーは一生分滑ってしまって飽きたのか、私は両親にスキーを教えてもらったことがありません(まあ、寒いのが苦手なので連れてこられても喜ばなかったかもしれませんが)これが初めて連れてきてもらったスキー場。だけどそり…
私はジャンボくんと出かける時に、おもちゃもお菓子も持って行かない派(←少数派)なのですが、今回はミニカー禁断症状が出たようで、ジャンボくんは何度か「おうちかえりたい…」とつぶやいていましたそんなジャンボくんがおそらくこの旅1番テンションが上がったと思われるのがこちら新宿のデパート内のレストランでのお子様ランチです車の形のお皿に、わかりやすくて好きな食べ物が入っていて、おまけで車のおもちゃまでもらえました
お父さん、私と弟を育て養ってくれてありがとうお疲れ様でした