はままつフラワーパークを後にして、「ぬくもり工房」へ。こちらは遠州綿紬のショップで、その生地を使って作られたステキな雑貨や衣類が購入できます。
旅のお土産に何か1つ買っていこうと思ったら、なんと奥に生地の切り売りコーナーがあるじゃありませんか特に私は経糸にカラフルな糸を使った「なないろ」シリーズが気に入ってしまい、どれにするか散々悩みました…。散々悩んで1つ選びましたが、いまだに全色買いたかったと思っています…
それぞれ名前がついていて、私が選んだ生地は「天の川」でしたそれもまた良し
まだチェックイン時間には早かったのですが、次の目的地は駐車場がなく、ホテルから歩けない距離ではないものの駅前なのでバスがあるだろうと、ホテルに車を置きにいきました
今回のホテルは車で出入りしやすい立地が最高しかも第一駐車場に停めると1階なので屋根があるし、さらに何度でも出し入れ可能という太っ腹さまたワンドライバーで浜松に行く機会があったら絶対またホテルコンコルド浜松にします
ホテル最寄りのバス停は、なんと5分間隔くらいの時刻表5本、いや2本でもいいから自宅最寄りのバス停に持っていきたい…整理券を入れると金額を読み取ってくれて、硬貨も入れた金額が表示される画期的な投入口でした
浜松駅前のバスターミナルは円形になっていて、どこ方面のバスにでもぐるりと回れば乗れるという合理的な配置となっていました地下道も張り巡らされており、まるで新宿西口そしてどこかで見たことのある壁面アート。後で調べたら、ルイ・フランセンという作家の陶板レリーフの「伸び行く浜松」という作品で、同じ作家の「光と緑の祀り」という作品は立川駅改札横にありました
「楽器のまち」であり「音楽のまち」でもある浜松は、その勢いが感じられる街でした
以前から行ってみたかった楽器博物館に入ると、そこには荘厳なガムランの楽器一式が鎮座していましたうわぁぁぁぁぁぁぁ~、叩きてぇ~他にもパーカッション経験者としてはよだれがたれそうな楽器ばかりしかし楽器なんて叩いて音色を味わってナンボ、だと思うのですがその貴重な展示品は触るべからずだったので、なかなかの拷問でした…
韓国の楽器、なんでこんなにかわいいの?
これ絶対いい音するやつー
デザインがおもしろい
フラストレーションがたまりにたまってしまいましたが、ちょこっとだけ試奏できるコーナーもありました。馬頭琴なんて初めて触ったかも?
浜松まつり最終日だったようで、駅前には八王子まつりのような山車がいっぱいそしてこの旅の【ハプニングその2】は、夕方から交通規制でバスが迂回ルートになっていたこと。ホテル最寄りバス停には停まらないとのことで、バスは使えませんでした
マンホールのふたがかわいい
運転してたくさん歩いてホテルに着いてからお店を探してまた出かけて混んでいるお店で待ってさらにオーダーを待って…という体力が残っていないだろうと、ホテル最上階の鰻屋さんで夕食が食べられるプランにしておいた私、ナイス甘いタレで食べる一般的なうな重とは違い、うなぎのおいしさを活かした味付けで、大満足
生ビールが最高だったのはもちろんのこと、3人で1人分をチビチビわけた日本酒飲み比べも良かったです
この日は16,000歩も歩きましたが、毎日ウォーキングしている両親はへっちゃらでした私もそんな老人を目指したいです