ビーズ展

北海道2000kmの旅-7(船)


北海道旅行シリーズ最終回はカーフェリー編です今回私たちが使ったのは大洗と苫小牧を行き来する商船三井フェリーのさんふらわあ号。1日2便出ています。車での乗船は運転者のみ、航行中は車両スペースが閉鎖されてしまうので、荷物とジャンボくんを抱えて乗船しなければならないのが大変でした(幸い、「抱っこ」コールなしで歩いてくれたので助かりました



船内にはレストランが1ヶ所あり、朝・夕は各種メニューのバイキング、昼はカレーのバイキングとなっていますただ、時間が限られているので激混みしかも、メニューが違うとはいえ3食同じ会場で同じようなものを同じ形式で食べるのは飽きましたそこで、帰りはコンビニで夕・朝の食糧を買いこみ、昼はレストランを利用しました。これは大正解でした



大浴場もあり、湯船につかることもできました水面は船の揺れに合わせて波打っていました蛇口をひねれば水(お湯)が出て、大きい船の中で上下水道が完備されているのってすごいと思いました。ちなみにこのお風呂、夜入ってもわかりませんが、朝入ると窓から一面の海が見えて最高です

行きはカジュアルルームというベッドの船室でした。2段ベッドが6つ並んでいる部屋で、私たちの他には年配の夫婦が4組と若いカップルが1組というメンバー構成でした。それぞれがカーテンを閉めてシーンとした部屋…ジャンボくんはあまり騒がない子とはいえ、気を遣いましたしかも、添い寝は無料とはいえ、元々狭いベッドにジャンボくんと2人で寝ると全く身動きが取れず、かなり寝づらかったです

帰りは上級の部屋に空きがなかったので、エコノミールームという1番下のランクの広い雑魚寝部屋でした。同じ料金ですが、壁側だと棚に荷物がしまえるのでかなり当たり外れがありますほっそーいマットレスと毛布、まくらがたたんで並べてあり、自分で寝床を作ります。隣の人と手をつなげるほどの間隔で番号が振ってありますが、一応配慮して一グループ毎に1人分あけてありました。子連れもいて、ザワザワした雰囲気。ここでは気兼ねなく飲食もできました我が家の両脇はお孫さんのいる、人の良い年配の方だったのでジャンボくんにたくさん話しかけてくれました



起きている時間は子連れとしてはエコノミールームの方が気楽です。ただ、私は「就寝後、誰かにジャンボくんを連れ去られて海に投げ捨てられたりしたらどうしようもないよな~…」などと恐ろしいことを考えてしまい、なかなか眠れませんでした安心して眠るなら早めに鍵のかかる個室(スタンダードルーム以上)を予約する方がいいと思います


広い甲板は室内に飽きたジャンボくんが走り回るのにもってこいでした寒くてあまり長時間はいられませんでしたが…。

▽太極拳のようなポーズをしながらも指しゃぶりしているジャンボくん


船内にはキッズルームもありました。

▽遊び方違うし…

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