ビーズ展

追体験

「バケモノの子」の映画を観たら、ミュージカルでこれをどう表現したのかやっぱり気になって…母も楽しまねばと先週木曜日に行ってきました

HPを見てみたら、その週の空席はわずかさすが、4月30日に開幕したばかりの作品先の日程なら夜公演や見やすい席がある公演もあったのですが、すぐ観に行きたい気持ちだったので、ジャンボくんたちが観たS席ではなく前方端のA席しか残っていない公演で予約しました。

仕事を2時間で退勤し、浜松町に着くと結構な人の流れ。混んでいてお昼を食べ損ねるかも?と思いましたが、劇団四季の入っているアトレのカフェで済ませることができました

開場12:45、開園13:30だったので、13:15ぐらいになったら出ればいいかな~と思っていたのですが、12:45になるとすっかり人がいなくなり、早く行くと何かいいことあるの?と焦りました単に近隣オフィスで勤める人たちが職場に戻っただけかも

初めての劇団四季に1人で来たので、前に歩いていた人のマネをして写真を撮りましたふむふむ、今日のキャストはだれかチェックするわけね…


この日は白シャツに紺ズボンの男子校と白シャツに灰色ズボンの男子校が来ていて、道理で空席ほとんどなかったわけだ!と納得。会場内は感染対策で私語も慎むように係員がアナウンスして回っていましたが、まあ中高生男子がおとなしくただ座っているわけもなく…そしてジャンボくんの学校だけでなく私立校は現地集合が標準らしく、時間ギリギリに来る子もいました

舞台は映画のあの世界観を崩すことなく見事に立体的に表現されていましたなんの違和感もなかったし、引き込まれましたなるほどこことここをこうつなげてこういう脚本にしたのかと心の中でうなりました。あとでYouTubeで関連動画を見る中で知ったのですが、舞台装置が二重盆になっているのは初めてのようで、それがなんとも効果的で必要不可欠でした

自分とは何者か、アイデンティティーを模索する思春期の中高生にこそこの舞台を観て欲しいと思いました。鑑賞を企画してくれたジャンボくんの学校にも感謝です

コロナでステイホームとか言われている時は劇団四季も大変だっただろうなぁ…。島に住んでいた時、帰省する度にこの前を素通りしていたので、1度ぐらい行ってみれば良かったと思いました。

職場で四季の会に入っている方がいて、とても感動を伝えたら、「運営もいい」という話になり布教されましたぜひ他の演目も観てみたいです
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