ビーズ展

読書の秋

 
義母の脳手術について調べていたら、脳移植なんていうぶっとんだ本を見つけてしまったので借りてみたら、上下巻のうちの1冊なのにものすごく分厚くて、しかもありえないぐらい登場人物が多くて、さらにロシア人名も多くて全く頭に入ってこない
 
 
出てくる人物をメモしまくってなんとか読み終えましたそりゃ、麻薬関係の仕事をしていて事件に関わればいろんな人が登場するのがリアルなんでしょうが、登場人物は3人ぐらいでお願いしたい…
 
 
読み終わって巻末の書籍紹介ページを見て驚いたのですが、この本は続編でしたというわけでもう1セット上下巻を読んだのですが、そちらはロシア人はほとんど出てこなくて、続編の前に何があったかというストーリーなので既視感のある名前がいくつも出てきたので読みやすかったです

そしてシリーズを読み終わった頃、作者の大沢在昌さんが紫綬褒章を受章されました前編は1998年、後編は2007年発売の古い本ですが、タイムリーなニュースでした
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