職場のトイレ(個室)にいつも花や葉を一輪挿しの花瓶に生けて下さる方がいらっしゃいます。きれいなトイレではあるけれど、そこにちょこんと自然界のものがあるというだけで、心のオアシス。和みという、プラスαの用が足せます。
先日とても素敵な葉が生けてあり、見るたびに是非ともその名前を知りたい、という思いを募らせていたのですが、そう思っているうちにピンクのバラに変わってしまいました。ところがふとしたきっかけで、どなたが生けてくださっているのかがわかり、名前を聞くことができました。それがナンテンです。
どうですこの、自然界における完璧なシンメトリー(あ、今1ヶ所違うところ発見しちゃった)。その方は、職場の近くに生えているものをちょきんと切って生けているとのことでした。ナンテンって、生えているところは結構ぼさぼさしているので、あまり目にとまらなかったのです。一茎を大事そうに生けることでわかった、葉の美しさ。
その後、外に出て探してみると、あるある、たくさん生えていました。しかも、いろんな色のものがありました。ウーン、きれい