最終日は世界最大級の水族館、海遊館に行きましたホテルユニバーサルポートの裏にある乗り場から、キャプテンラインという船に乗って10分で着きますこの水族館は入館するとまず最上階である8Fに上り、そこから中心にある吹き抜けの大きな水槽の周りを回りながら下りてくるようになっています。順路がシンプルで見やすかったです
▽大きな水槽がおもしろすぎてそちらばかり見てしまいましたが、小さな水槽にもきれいな魚がいました
▽でもやっぱり、大きな水槽で悠々と泳ぐ魚達にくぎ付け
1日見ていても飽きなさそうです
▽飛ぶように泳ぐマンタってかわいい
水族館を出た後は、買い物に奔走しました電池、マッチ、ろうそく、使い捨てカイロ、トイレットペーパー、生理用品…そう、救援物資です東日本大震災後、計画停電が始まる前に旅に出てしまったので、メールで近所に住む友達や母に東京の様子を聞いていました。茨城に親戚がいる友達から要請があった分と、両実家に欲しいものを聞いた分と、近所の友達へのおみやげの分と、我が家の分です。
大阪は計画停電はないものの同種の商品は1人3点までと制限している店もあり、みんなに配るためにたくさん買って帰りたい私としては困りましたが、被災地からこんなに離れていても多くの人が少しずつ買えるように配慮しているということに感心しましたスーパー、ドラッグストア、電気屋、コンビニと4店舗回りましたが、太いろうそくはどこも売り切れで、商店街の中の仏壇店で見つけました。電池はどこも皆無か単1、単2は売り切れで、仕方なく単3だけ買いました。こうして人の役に立つ買い物ができただけでも、今回旅に出た意義があったと思います。
帰りの高速道路は、9:1でトラックが異様に多く走っていました。この時間のこの道はこんなものなのかな?と思いながら見ていましたが、後からそれは救援物資を運ぶトラックだったと知り、胸が熱くなりました