パルシステムの企画で、冷凍セットセンターの見学に行ってきました集まったのは70代~80代がほとんどで、間違えて他のセンターに行ってしまった人や、たくさん質問したいものの話し方がめちゃくちゃゆっくりな人がいたりして、大丈夫かぁぁ~?と前途多難な感じでした
機械の音が結構大きくて声が聞こえないことがあるようでイヤホンが配布され、ヘアキャップと分厚い防寒着を着て、2グループに分かれての見学でした。かち合わないように回ったこともあって、商品の流れ通りではなかったのですが、それを並び替えてみます
冷凍車で納品された商品をパレットに並べて巨大冷凍庫に搬入
オーダーされたパレットが自動でやってきて必要な箱数だけ冷凍庫エリアから出荷エリアへ
ダンボール上をカットするためだけのマシン(人力と併用)
バーコードで管理されていて、自動で箱詰めエリアに進んでいきます
冷凍品をぽいぽい入れても傷つかないようにクッションが敷かれていました
商品の箱詰めは人の作業でしたが重さでチェックされているのでミスが少ないらしい
後で何かあった時に追跡できるように中身の撮影もしていました
奥の袋を綴じるマシンに通して、それを手前の保冷ケースに詰めます
1ケースがかなり重いため、それを台車に積み上げるためだけのマシン
台車ごと冷凍車に積み込んで出荷です
資材のリサイクルも頑張っています
敷地内の除草はレンタルヤギさん(斜面にいたので見えず)担当
あちこち歩き回ってたくさん見せてくれてすごく楽しかったけれど、夏日だったのに手足かじかむほど体が冷えました1番寒い場所は氷点下25℃。よく求人情報を見ますが、冷え性の私は適応できなさそうです…
普段ネットで注文して、週に1回、仕事から帰ってくると荷物が置いてあるので、そこに人の顔は見えません。しかし実際は、自動化された部分がありながらも、大勢の人が関わって商品が流通しているということが実感として得られて、貴重な社会科見学でした