去年も忙しかったけれど、今年ほどではありませんでした。昨年までの生活に、今年はプレとベビーシッターとパパ会での音楽活動がプラスされ、この秋は紅葉を楽しむ暇すらありませんでしたそれでも、誰かが自分を必要としてくれるというのはありがたいことです先日久々のOFFの日に、なんとか紅葉に間に合いました
さて、ベビーシッタ―(サポーター)を始めてから半年経ちました。最近まで楽勝だったのですが、いつも預かっている子(預かりっ子)がイヤイヤ最盛期に入り、扱いが難しくなってきました。1番手こずっているのは移動。ジャンボくんと家まで迎えに行き、指定の時間に家まで送り届けるのですが、イヤイヤ期に入り、ベビーカー拒否&手つなぎ拒否&だっこ拒否&全然進まない責任を持ってお預かりする以上、安全に2人の子どもを移動されることが最重要課題ですが、今週通用した作戦が次週は通用しなかったりするので、毎回悪戦苦闘しています
イヤイヤ期の子を預かる上での悩みはジャンボくんへの影響。シッタ―の活動は、一人っ子のジャンボくんが兄弟みたいな体験ができる貴重な機会でもありますが、預かりっ子がイヤイヤ期に入ったことで、預からなければ生じないストレスが発生し、ジャンボくんに降りかかります。良かれと思って言うこと全て「いやだ!」と言われて泣いてしまうジャンボくんが気の毒。
そこで、イヤイヤ期の子をどうにかしようと考えるのではなく、ジャンボくんに対応の仕方を教えることにしました。イヤイヤ期がほとんどなかった、3歳なりたての息子にイヤイヤ期について教えるという不思議
その結果、ジャンボくんは私の期待以上に私の話をちゃんと理解し、上手に受け流せるようになりました「いやだ!」と言われたら「また『いやだ!』っていってるよ~」と私に言ったり、「おかあさん、○○するようにいって!」と私に頼んだり、余裕で切り抜けました
シッタ―を始めた頃、ジャンボくんは2歳半。すぐに「だっこぉ~」と泣き言を言うジャンボくんを連れて2往復するのは大変でしたその頃はまだお昼寝なしだと夜まで持たなかったのですが、預かりっ子は寝るのが嫌いでそれに合わせて昼寝しないため、送り届けた後の帰り道は眠くてグズグズでした。それでも雨の日も暑い日も頑張って歩いたお陰で、今ではふくらはぎに筋肉がつき、「だっこぉ~」と言わずにたくさん歩けるようになりました預かりっ子のためにジャンボくんは頑張ったのだから、預かりっ子にも1往復ぐらいはしっかり歩けるようになってもらいたいです
自分の方が年上だから色々教えてあげなきゃという思いと、自分の思うように相手を動かしたいという幼さで、最初の頃は相手を力いっぱい押して倒してしまい、私に怒鳴られることも度々ありました。今ではジャンボくんを叱ることはほとんどなくなり、ジャンボくんを叩いた(ジャンボくんは決まってやり返さないのです)預かりっ子を叱ることの方が増えました。
ジャンボくんには本当に感謝しているし、この半年間の成長を誇らしく思います