4年前に作った2WAYスカート、何点か気になる部分があったのですが、ロックミシンを買ったので手直ししようと思い立ってから数か月…(いや、もしかしたら1年近くになるかも…)。新しく作るのと違って、直すのはやる気が出ないやっと重い腰を上げて取り掛かりました(というか、取り掛かり始めてからもすでに数か月)
全体像(いつ3段にしたのか記憶がありませんが4年前は2段スカートでした)
【改良点その1・その2】
2WAYにしたのですが、市販の細いゴムを縫い付けてある2WAYスカートと違って、ゴムを何段も入れた状態はバストが苦しいかウエストがゆるゆるかになってしまうので、マキシ丈スカート1WAYにしてしまいました。それに伴い、ゴムを2段に減段。さらに、ペチコートを履く仕様だとウエストにゴムがゴロゴロして見栄えが悪いし暑いので、裏地を縫い付けました
【改良点その3】
自己流洋裁をやってきた流れで作ったスカートだったので、2cmぐらいの縫いしろを開いて仕上げてあったのですが、その布が重なった4cmにはギャザーがうまく寄らないし、透けて見えるので「ここ縫いしろです」みたいに主張していました。その後色々勉強して、衣類の縫いしろは片側に倒すのが一般的なことがわかったし、ロックミシンで縫い代をきれいに始末できるようになったので、布の重なり部分が1cmになるように直しました。
【改良点その4】
いつの間にか継ぎ足してあった3段目。三つ折り縫いした上に縫い付けてあったので、2段目と3段目の間がゴロゴロ…それもほどいてロックミシンできれいに始末しました縫いしろが向かい合ってしまう部分は互い違いに倒し、1か所に厚みが集中しないようにしてありますあ~スッキリきれいに直って気持ちいいロックミシン様様です~