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ビーズ展

涙…

先日、年中最後の懇談会がありました。まずは全体会。学年主任の先生が子どもたちの1年間の様子について報告。なんだかいちいち、涙がにじみました

次に、クラスに分かれました。最初に、レジュメを書きながら泣いてしまったと言われ、もうやめて~限界を感じてハンドタオルを出しましたこれまた、子どもたちが1年間頑張る様子や成長を思って、いちいち涙ぐんでしまいました

でもそれは序の口で、クライマックスにすごいのが待っていました…。「最後に、私の気持ちを言います。」と先生。5年目にして初めての年中だったそうです。「正直、今までで1番大変でした…」と話し始めた先生、4月は本当に大変だったとのこと。子どもたちとのやり取りがうまくいかなかったことや、自分の力不足を反省したこと、帰ったら疲れて寝てしまっていたことなどを、わんわん泣きながら話してくれました。その様子が想像できて、先生の気持ちもよくわかって、卒園学年でもないのに涙・涙…

隣のクラスが大変、という話は少し聞いていましたが、ジャンボくんのクラスが大変というのはあまり聞かなかったので、先生がそんなに苦労したとは思いもよりませんでした。5月から読み聞かせでクラスに入って受ける感じは年中なりに落ち着いている雰囲気だったので、若いながらもバランスの取れた、力のある先生だな~と思っていました。そういえば1年前、副園長になる前の最後の受け持ちとして担任してくれた先生が「これでやっとバトンタッチできる」とものすごくホッとしていたのが忘れられないのですが、そんなベテランの先生ですら手こずった学年の子どもたちは、やはり4月は初めてのクラス替え・初めての先生に色々戸惑いもあったんだろうな~と思います

苦労したからこそ今では心底かわいいと思ってくれているようで、「私のわがままが許されるなら、このクラスのまま卒園まで担任したい」と言ってくれて、親としても、できることならそうしてもらいたいと思いました泣いたり笑ったり、子どもたちのそばでいつも一生懸命でいてくれる先生に受け持ってもらえて、本当に良かったです

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