扉を開けて

今、楽しんでいること、
将来へ向けて考えること、
変形性股関節手術のこと、
折に触れて書いていきます。

歯周病って治らないの? 2

2012年12月08日 | 日記

 テニス合宿に行ったときに、歯周病の話になって
それは大変よ!早く治療しないと!
自分たち近所の○○歯科では、麻酔を掛けて
1時間も1時間半もかけて歯周ポケットの奥の方まで
徹底的に歯石を取ってくれるからすぐに良くなるのよ
 その歯医者さんは私も20年ほど前に治療してもらった
歯が今も健在で、良い歯医者さんなのは知っているけど
顎が外れそうなほど大きな口を開け続けて、頭が痛く
なるのに1時間ってなぁ ~

 このブログにコメントを入れてくれた友人も、大学病院に
行ったらとか、こんな治療はしてもらった?とか心配して
いろいろ教えてくれる
 今、私が通っている歯科は歯周病専門医だが、歯石を取ること
と、歯を食いしばる癖があってぐらぐら揺れている歯を痛めて
いるので、その歯を削って食いしばれないようにして
状態が良くなるか様子を見ているらしい

で、この日は治療はどう進めていくのでしょう?と聞いた
 先生は歯石を取って、揺れている歯を痛めないように当たる歯
を削るが、歯が浮いてきたらまた削り、それでもだめなら神経を
抜きそれでも収まらなければ歯を抜きというように、段階を踏ん
で治療をしてゆくという
 最初に来た時、歯周病は心筋梗塞や糖尿病などを引き起こす
ので怖い病気だと聞いたけれど、いまの状態ではその心配はな
いということですか?
そうです
私は人工関節に菌が入り込んで、そのためにまた手術をしなけ
ればならない事態が怖いのだけれど、その心配はないんですね?
そうです
という返事をもらった
ほっとした

 帰り道、歯科近くの公園で曇天の空に大きく枝を伸ばす銀杏が
目を引いた
赤い落ち葉に染められた小山の地面が美しい
ゆったりと枝を広げる木、オレンジ色の葉、曇っていても美しい