関東ではテレビ東京で1時40分から『義風堂々!!兼次と慶次』の放送なのでワンセグ予約録画をして昨晩の内に観ました。原哲夫先生の漫画なので一瞬『北斗の拳』か『蒼天の拳』が始まったのかと思ったんですけど何やら時代劇っぽいので『花の慶次』?と思いつつ新築祝いでドンチャン騒ぎして居る所から始まり頭つんつるてんの坊主みたいな大男が台所へ行き女中に「斧を貸してくれまいか」と頼んでオープニング。
え、モニカ?(泣笑)違います!吉川晃司さまのオープニング。ナレーションも吉川晃司さまですよね…?
そして新築した家の主が床の間の柱が一番金が掛かって居ると自慢して居たら先程の頭つんつるてんの坊主が斧を持って床の間の柱をふむふむ言って斧で斬り付けた!「前田様あああああ!?」この頭つんつるてんの坊主が前田慶次様かよ!?と思って居たら吉川晃司さまナレーションで前田慶次様の紹介。花は舞い散って居て良いんだけど男しか登場して居ないのに花は舞い散ってどうすんの?そして直江兼次様登場!!この地は前田慶次様より直江兼次様の方が立場は上なので皆「兼次様!上様!」と土下座。
床の間の柱の在る場所が鬼門らしく疵を付けないといけないので前田慶次様が悪役を買ったらしい。
月夜の縁側で酒を酌み交わす前田慶次様と直江兼次様。
初めて顔を合わした時の話になる。
吉原で前田慶次様が居る事を知った直江兼次様はある部屋を訪れる。三味線の音が桜舞い散って居て風流を感じた直江兼次様は前田慶次様の隣りで酒を呑む事に。花魁も居る中、無言な2人。
そして前田慶次様が弾く三味線の音が変わった時、前田慶次様の命を狙う者が現れて三味線の撥で倒す。直江兼次様も参戦。「お前も俺の命を狙って居るんじゃ無いのか?」と前田慶次様が言ったら「良いご馳走でした」と直江兼次様。
義とは羊と美に似て居るーーー
いいえ、全く似て居ないよ(笑)
来週に続くの此の『義風堂々!!兼次と慶次』?
ま、来週もワンセグ予約録画して観ると思うんですけど女性が女中と花魁だけと言うのは悲しいものが有る。原哲夫先生の作品は余り女性が登場しないから良いんだけど其れだったらもう少し見栄えが良い男性が登場しても良いと思います!直江兼次様と前田慶次様だけが善い男性じゃ誰が観るんだ?
俺だ、俺だ、俺だーーー