５月２３日

今晩はの時間で御座います今晩は。
昨日5月22日に「そう言えば『ジョージィ！』って何でアーサーはイギリスへ行って廃人になったんだっけ？」と思って本日5月23日に本棚の奥へ仕舞って居る『ジョージィ！』全巻を引っ張り出して1巻から読む事にしました。流石、少女漫画！ジョージィが主人公なんだけれど登場する男性が全員ジョージィに恋する！見た目も性格も悪くないんですけれどジョージィの尻の軽さに苛々する……14歳の女の子じゃ此んなもん？私が14歳の時は此んな尻の軽さじゃ無かった！ま、私の周りにアベルもアーサーもロエルも居ませんけれどね。と言うかアベルみたいなアーサーみたいなロエルみたいな男の子は絶対いません。居たら気持ち悪いわ！
ジョージィが流刑囚の子だと育ての母に言われた時は可哀想と思っちゃいました。
薄々ジョージィは此の家の子じゃ無いと気付くも、まさか自分が流刑囚の子だなんて思わなかっただろうけれど…それじゃ自分は誰なんだ？と思って居る時に近所のケビンじいさんから「アベルとアーサーは妹としてジョージィを見てない」と言われ、育ての母に家を出て行くよう言われ、ロエルが言って居た「昔、廃墟で見た絵にジョージィと似た女性」「その腕輪と同じ模様の額縁」を聞いてイギリスへ行く事を決意。金銭を持ってないジョージィは男の子として船に乗る。男の子なら船の荷下ろしとして乗船が出来る。アベルは船乗りになったのはジョージィを忘れる為だったんだけれど矢張り忘れる事が出来なかったんだね…。




ジョージィは実の叔父と接触するものの最後の最後に父親の事を知らぬまま下船。
其処からはロエルとの交際が始まるんですけれど……身分の違いで愛じゃ乗り切れない問題が出て来て。
そんな中、ロエルが病気になる(吐血)このシーンを見た時、吐血する程の病気って何だ？と思った。


アベル、アーサーも2人を追い掛けてイギリスへ。
運が悪いのはアーサーだと思う……。
イギリスへ着いた途端、馬車に跳ねられるって…。そして助けられた馬車が悪かった。


アーサーは逃げ切れないぐらい麻薬漬けにされる(´д｀|||)
名前を明かさなかったのはアベルとジョージィを守る為。
ジョージィの身元話は其の麻薬漬けの場所で色々聞いてしまうんです。


アーサーが船で遣って来て、イギリスへ着いたとかのシーンは一切無い(^^)
女王陛下主催の舞踏会でジョージィは初めてアーサーに逢う。
でも其の時のアーサーはアーサーじゃ無く、ケインと名乗って居た。


最後まで読むと凄い波瀾な漫画だね。
『ベルサイユのばら』より波瀾！！！
最後の最後にアベルは銃殺されて、ジョージィはアベルの子を産んで、オーストラリアへ行く。


そしてアーサーは生きて居たと言う所で終わる。


はっきり言って今読んでもジョージィの気持ちはよく分からなかった(笑)
昔読んで「大人になればジョージィの気持ちが分かるかも？」と思ったんだけれど。
今読んでも、さっぱりジョージィの気持ちは分からなかった。


『ジョージィ！』を読み終わって次は『はじめちゃんが一番！』を読み始めました(*´∇｀*)



岡野はじめに五っ子の弟の話。
モデルは光GENJIだろうなあと思って読んで居ました。
Mプロってジャニーズ事務所でしょ？女性タレントは受け付けないとか言って居るし(*^▽^*)


『ジョージィ！』と違って波瀾な漫画では無い！！！


どちらかと言うと芸能人のあれやこれやのギャグ漫画。
読んで居ると岡野はじめちゃんに自分を重ねて共感してしまう。
ま、ソバカスでは無いし、剛毛では無いんだけれどね(^^)


読むのが遅かったから7巻までしか読んで無いんですけれど明日は読まない。